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過去にターボ嫌いを宣言していたが。
今回ターボ車導入と相成った。確かに最近のターボは良く出来ている、ラグも無くパワーとトルクの出方も自然で非常に扱いやすい。
それでいて燃費もそこそこいってしまうのだから非常に感心。今まで嫌っていたポイントがほとんど修正されてるわけである。
実際に乗った感じもこれに近くて、少し大きめの排気量の鋭いエンジンのようなフィーリングである。昔のようにターボのヒューンって音も無く逆に拍子抜けで全くターボということを意識しないで乗れると思う。
現在のところ欠点らしき部分も見つけることができないが、経年変化を経てどうなるか観察してみようと思う。
ただメンテナンスで気を使う部分が増えるのは確かなようである。特にオイルは重要である。標準で予備のオイルが車載されていて(珍しい)、警告灯が点灯すればカストロのロングライフを一缶(0.5リットル)入れよとの指示である。またライフについても最近のヨーロッパNA車よりは短い15000キロ指定であるが、おおむね5000キロでの交換のようである。
というわけでターボ嫌いがターボに乗ることになった、発想の転換が必要なようである。
ではでは