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トヨタからリコールのDMが来たので対策に行ってきた。

まず不思議なのがDMなんだけど、これってどうやって調べるんだろうか？想像するに車検証の住所へ送付しているような感じである。こういった安全に深く係る事態の時は車検証の個人情報を利用する仕組になっているのね。普段あまり気にしなかったのでちょっと気になった。

一番近いディーラーへ越境(今は死語？)して行ってきた。
作業自体は小一時間程度で燃料系統の部品を交換して無事終了。こういったリコールの際にはディーラーも丁寧な対応である。事務所で待っている際に入庫してくる車を見ていると結構古いものが多い、10年物のクラウンとかが入っていた。最近はほんまに車の耐用年数が伸びて10年くらいは平気になっているのを感じた。

入庫ついでにCVTクラッチのエンゲージショックを見てもらった。これはこんなもんですよって、良くディーラが言う決め台詞だったわけだが、今回は整備の方に一緒に乗ってもらって確認。まぁこれで一安心ですな。
さらに昔は良く利用していたオイル交換のボトルキープ制度、今回も利用させていただいた。内容は車により純正のSMグレードのオイルを20リッターを最初に12,000円で購入し、5回工賃無しで交換できるという訳。オイルエレメント交換時にはその代金と工賃がかかるがそれほど高くない。エレメント交換しないとすると12,000円÷5=2,400円(税込)で1回当たり交換できるということになる。

これまたついでにタイヤが相当磨り減ってきているので、見積をしてもらった。価格だけ見ると結構高い感じ。やはり町のタイヤ屋さんが安いですな、こういう所は適材適所で対応したほうが良いみたいです。

久しぶりにディーラーへ出掛けたので感想を書いてみた。

ではでは

今回はエコで神秘な貧乏旅行。

お伊勢さんと熊野三山に巡礼を強行したのであった。というのは日曜日に娘の結婚式があってフラフラになっているところ、月曜日は結婚式の後始末、火曜日はフルにお仕事、そして水曜日の早朝から出発という強行軍。
それも今回の足は三菱ミニカであった。NAの軽であるが思いのほかトルキーで良く走るのであるが、決定的なのはシートがなんともならんのが辛かったなぁ(運転席レカロ/助手席ノーマル)。

このミニカ(MTなの)今回は高速をほとんど使わなかったこともあり、極上の燃費！なんと24を叩き出してビックリ。ボディーはヤワヤワ、サスもフワフワで限界は低いがそれなりに楽しめて、小さいのでどんなところでも入り込めるのが特徴。紀伊半島行けば必ず通る非常に険しい林道でも車幅を気にせず走れるのが良い感じ。ほんまの欠点はサスペンションのストロークが無くって、一般道でも80キロくらいでバウンドするとかなりきつい状況になる。こういった時に車の剛性とサスストロークがあれば、と痛感する次第であった。まぁこんな感じで700キロくらいを走破して帰ってきた。

今回感じたのはやはり、車の基本性能がある程度ないと楽しめないなぁってこと。ボディー剛性とサスペンションストローク、そして美味しいエンジンとミッションって感じですな。これらが調和して楽しめるのだということが良く解ったのであった。

旅行自体は非常に楽しくって美味しくって、かなり満足、巡礼で沢山の神様ともお会いできたのでしばらくは気持ち良く過ごせそうである。私の場合、たまーに心と言うか精神の洗濯のようなことをしないといけないらしい。
※画像は楽しみにしていた湯の峰温泉の壷湯、行ってみたらなんと工事中(悲)。

今少し迷っているんだけど、サーキットを走れる小さな車、こういったツアーでも使える小さい四駆、どっちが良いのか？あー悩ましいなぁ。お金無いのに迷ってもしゃーないか？！

とりとめなし、ではでは