
みんカラCUPの動画もアップし終わらないうちに、次の走行会に参加してきました。
3/15(月)に本庄サーキットで行われた、298STYLEさんの走行会です。
ドリフト絡みで仲良くなった298STYLEさんですが、平日の走行会なのにほぼ満員状態。グリップ2クラス、ドリフト4クラスのおよそ90台が本庄サーキットに集まりました。
僕もTC1000でほぼ終了したタイヤで参加してきました。
TC1000で変更した減衰とスタビのセッティングが、本庄サーキットではどのように変わるのかテストも兼ねてそのまま走行してみました。
フィーリングを一言で表現すると、「乗りやすく、扱いずらい」
フロントの減衰を落としたことで、ヘアピンアプローチが楽になりました。
ブレーキを残してコーナーへ進入しても、予想していたより悪くありません、ただひとつ、ABSの効き始めが早くなったようです。ブレーキング初期の荷重変化が大きくなったからかもしれません。それでも、コントロール出来ないほどではないようです。
立ち上がりはとにかく横にクルマが出てしまいます。アクセルコントロールをラフに行うと、どこまでもリヤがスライドして行っていまい、4輪ドリフト状態が続きます。カウンターを当てても、なかなかリヤが戻ってきません。
だだし、今までのように唐突にリヤが滑りだす症状は緩和されたようです。
パーシャルでコントロールしてやると、スライドしながら前に進んでくれます。この辺りのフィーリングはTC1000でも同じでした。
結論として、ミニサーキットではなかなか良いセッティングのようですが、タイムを狙うにはもうひと工夫必要かもしれません。
以下、セッティングデータです。
足回り オーリンズDFV F:swift 9kg/mm 5段戻し
R:アイバッハ 7kg/mm MAX
スタビ F:CUSCO 強化スタビ
R:CUSCO 3段調整-2段目
タイヤ ADVAN A050(M) F:1.8bar(温間)
R:1.9bar(温間)
アライメント トーF:IN1mm
R:0mm
キャンバーF:-3°30’
R:-2°30’
その後、朝一のドリフト初級クラスでオイルが撒かれたので、走行しませんでした。
石灰って厄介なんですよね~^^; 滑ってクラッシュとかも嫌ですし。
ちなみにタイムは43”183で、ベストのコンマ4秒落ちでした。
こちらからはグリップ参加者の方々です。



















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サーキット | クルマ
Posted at
2010/03/16 14:40:10