
こんにちは。
気候の変化についていけず、ちょっと疲れ気味の某A氏です。
1週間前の話になりますが、ガレージB.Bの走行会で本庄サーキットを走ってきました。
今回でドリフト4回目となり、予定通りに上級クラスでの参加でした。
例によってM縞さんパワーで雨の心配もなく、気温も上がりすぎずでなかなかいいコンディションでの走行会でした。
今回は新品タイヤも持ち込んで、かなり気合が入っていたのですが、その気合が悪い方向へ向いてしまったのか、なんと・・・
クルマ燃えました!
ここを覗いてくださる方は、知ってる方も多いと思いますが、最終コーナー付近で派手にオイルをぶちまけてしまいました。
一緒に走っていた方には大変なご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ない限りです。
で、火災の原因ですが、現地で確認した時には、タービンのリターンホースが切れていたので、ソコからオイルが吹き、エキマニの熱で発火したのだと思いました。
なので、とりあえず耐油ホースを用意して、エンジンが生きてるか確認しようと昨日タイヤ屋にて作業したのですが・・・
とりあえずホース繋いで、ドレン外したままオイルを少しだけ入れたあと、下を覗いてみると何かおかしいんです。
・・・ドレン以外のところからオイルが出てくる?
180はアンダーガードが着いているんですけど、その後ろ側辺りからもボタボタとオイルが垂れてくるんですね。
まさか・・・と思いつつアンダーガード外して、エンジン下を見てみました。
はい、出てました!コンロッドの顔が!!
火災の本当の原因はこいつだったみたいです。
ホースは火災で解けて、外れただけのようですね。
過去、エンジンブローっていうのは初めての体験です。
逝ってしまう2周くらい前から、気になる音が出ていはいたので、その時既にメタルかピストンに異常が出ていたのでしょう。
痛い結果になってしまいましたが、いい経験になりました。
壊してみないと分からないことってありますからね。
エンジンオシャカなので、しばらくドリフトはお休みになるようです。
既にエンジンは確保しましたが、時間と金銭的理由から、今後はインプレッサ優先で活動しようと思います。
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Posted at
2008/06/08 10:25:31