グランツーリスモ5 公式サイト
http://www.gran-turismo.com/jp/
ファンの方は待ちに待った発売日なのではないでしょうか。
ついにPS3専用ソフト、「グランツーリスモ5」が、世の中のクルマ好きたちのために解き放たれましたね。
数年前にPS2を友人に譲って以来、コンシューマーゲームは全くやらなくなった自分ですが、「初代GT」「GT2」は寝る間を惜しんでプレイした記憶があります。
今はゲーム機があったとしても、寝る間を惜しむと体がついてこないので、そんな遊び方はできないでしょうけれど(笑
そんな訳なので、以前からCMの「ミニカー編」がおもしろいな~と感じていたので、そのメイクング映像などを視聴していたのですが、公式サイトを見ると、「プロトタイプX1」という、レッドブルカラーの異様なマシンの画像があるではありませんか。
ゲームに収録されているマシンのようです。
説明を見ると、「あらゆるレギュレーションを廃して、究極のマシンを作るとこうなる」というコンセプトで創造されたマシンとのこと。
レッドブルカラーを纏うそのボディは、2010年F1サーカスで圧倒的な速さを披露しだダブルタイトルを獲得した、RB6のデザインを手がけた、エイドリアン・ニューエイの協力によるものだとか。
レギュレーション(つまりは安全性やエコ性能、果ては人間の身体能力の限界すら)も無視したマシンということで、ほんとに何でもありです。
そのひとつが、「ファンカー」という発想。
マシンのボディ下の空気を、ファンを用いて吸い出し、強大なダウンフォースを生み出すというもの。
大昔のレーシングマシンには採用されたことがありますが、その絶大な効果により、実用わずかな時間を待たず、レギュレーションにより封印された技術です。
これはもう、天才デザイナーと、こだわりぬいたゲームシステムが融合した、現代の技術的粋を集めたクルマと言っていいのでしょうね。
サイトにはセバスチャン・ベッテルが、ニュルブルクリンクでテストプレイする模様が一部紹介されていますが、彼の表情はF1ドライバーというより、その辺にいるゲーム好きな青年のそれです(笑
「思わず笑みがこぼれちゃいます」
まさにそんな感じ。
既にGT5を手にしている方もいらっしゃるでしょうが、これを見たら僕もPS3がちょっと欲しくなってきました。
僕の周りにはPS3を所有している人がいないので、この目で実際に見るには自分で買うしかないかもしれません。
Posted at 2010/11/25 11:26:10 | |
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