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御手洗@Trinityのブログ一覧

2010年10月26日 イイね!

好調 堅実 そして不運 F1第17戦韓国GP決勝

好調 堅実 そして不運 F1第17戦韓国GP決勝決勝レース、予想通り大荒れになりましたね!

仕事の都合で地上波放送が観られず、止むなく録画したモノを観戦いたしました。

予選の時から雨予報でしたが、まさかまさかこれほど酷いコンディションになるとは思いませんでした。
滅多に見られないF1のローリングスタートは、ちょっと新鮮でしたけどね。

決してエキサイティングではありませんが・・・。

そしてレース後のマシンたちの汚いこと・・・。
WRCですか?
これならライコネンも戻ってくるかもしれないね(笑


結果はもう、今更ココで書く必要を感じませんので、レースの感想だけ。


フェラーリは好調ですね。
アロンソは幸運にも恵まれましたが、クレバーに走って見事な優勝。
ポイントリーダーに返り咲いて、あと2戦を有利なポジションで迎えることになりました。
マッサも3位表彰台で、初開催のGPでフェラーリのバランスの良さが出た結果ですね。

ベッテルはまたまた不運でした。
「雨のレースでエンジンブローってどういうことよ?」って思ってしまったのは僕だけでしょうか?
8基目のエンジンということでしたけど、フレッシュじゃなかったのか。
あと2戦残してこの状況は不利か・・・ライバルたちのエンジンストックがどうなっているかわかりませんけど。

ウェーバーは自分のミスですから仕方ありません。
チャンピオン争いでは有利な立場で、更に2位でなくとも3位には入れたはず。
もったいないレースになってしまいました。

その割りを喰ってしまったのがロズベルグ。
スタートで頑張って順位を上げたのに、いやいや可哀そう過ぎ。
あそこ、コンクリートじゃなくても良くないですか?
せめて僅かでいいからランオフ作ってくれたらいいのに・・・

ハミルトンも我慢のレースで2位をもぎ取りました。
頑張っていれば、チャンスも巡ってくるっていういい例ですね。
速さでかなわないレッドブルが2台とも潰れましたし。
クルマ的にちょっとコーナーが弱いのが見受けられますが、あと2戦どう戦うのか見ものです。

今回4位に入ったのはシューマッハ。
ここのところ調子は上向きな印象です。
初開催のサーキットなので、「勘」の良さで上位に食い込んだ印象もあります。
やっぱり、衰えているのかも知れないけど、まだまだ闘えるよ!って思った人も多いはず。

最後はやっぱりカムイくんですね。
今回もよくやってくれました。
粘りの走りで8位入賞。
ハラハラする場面が多々あって、観ている方はちょっとドキドキでしたね。
特にスーティルとの接触・・・「何してくれるんじゃ~!」って叫びました(笑
とにかく今回も入賞おめでとうと言いたい。




次戦は伝統のブラジルGPです。
地元ドライバーの奮起が見られるかも?

マッサとバリチェロはともかく、セナはなぁ・・・
Posted at 2010/10/26 02:39:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年10月24日 イイね!

F1第17戦韓国GP予選

F1第17戦韓国GP予選地上波でのTV放送、野球中継でずれてかなり遅くなってしまいましたね。
おかげで眠くて仕方ありません。

とりあえず中日、日本シリーズ進出おめでとう。
日本シリーズとか見ないけどね。
興味ないし。

兎にも角にも初開催の韓国GPですが、初代ポールシッターはベッテルとなりました。
その後ろにはやっぱりウェーバーですね~

高速と低中速のハッキリ分かれたこのコース。
後半の低中速区間はレッドブルの速いこと速いこと・・・
クルマの動きも全く違いますよ!

対して苦戦しそうなのがマクラーレン。
フロントのグリップが明らかにレッドブル、フェラーリに劣るようです。
ただし、決勝は雨予報ですから、トップチームとして戦略に長けるマクラーレンですから、なにかやってくれそうな気がします。

特にバトンがね。

ウェーバーは前戦鈴鹿と同じく、無理のないレースに務めるかもしれません。
対してベッテルはスタートで失敗しなければ、一人相撲の展開になる可能性も大きいですね。
アロンソはアウトグリッドの利を活かしたいところでしょうが、雨となるとあまり恩恵は受けられないかもしれません。
しかし、スタートの上手いアロンソですから、もしかしたらレッドブル2台をかわしてトップ争いを繰り広げてくれるかも。

毎回そうですが、やっぱりダークホースはクビサですか。
鈴鹿はあり得ないトラブルでまともに周回出来なかっただけに、ちょっと今回は期待したいところです。

カムイは12位でしたけど、雨になればセンスの光る走りで上位に食い込んでくれることでしょう。
初開催のサーキットということで、もしかしたらもしかするかもしれませんね。

期待は膨らみます!
チャンピオン争いも目が離せませんよ。
Posted at 2010/10/24 04:40:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年10月23日 イイね!

トラブルの予感・・・F1韓国GP

ターン16の様子です。

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すっごいリスキーなコーナーです。

クリップをボトムさせているのはわざと何でしょうか?

エスケープが無いようなので、燃料が多いスタート後には何かあるかもしれませんね・・・
Posted at 2010/10/23 13:22:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年10月10日 イイね!

F1第16戦 日本GP

熱い走りをする日本人ドライバーは過去にもいたんです。
琢磨とか一貴とか。
ただ、カムイは何かが違う。
それを再度、痛烈なヴィジョンで認識させてくれた日本GPでした。

チャンピオンシップ争いをしている5人のトップドライバー。
レースの結末はある意味で順当。
「翼をさずかった」絶対的な速さのレッドブルの2名がワンツーを決め、モンツァから復調したフェラーリ・アロンソが単独で3位。安定感のマクラーレンは、今回も不運に見舞われたハミルトンを下して、バトンが面目躍如の4位。

ランキング争いはマクラーレン2人をやや引き離す形で、ウェーバーの首位は変わらず、2位はアロンソとベッテルが同点で並ぶという混沌とした様相となりました。

見る人によっては、トップ争いはあまり動きがなく、面白みに欠けたという人もいるかもしれません。
しかし、5人のドライバー全てが、なんとか誰かを出し抜いてやろうと虎視眈々と狙い、同時に自分は出し抜かれないように、やるべきことをキッチリとこなした結果が今回のトップ争いだったように思います。

その中で、フィニッシュ直前にファステストラップをちゃんと獲ったベッテルは、大好きな鈴鹿ということもあって、少し余裕があったのかも知れませんね。
7レースぶりの勝利ということですが、久しぶりに天才ベッテルの突き抜けた速さが見られた気がします。

出来ることなら、スタートで2位に上がったクビサに、最後までレースを戦ってほしかったですね。
もしかしたら、トップ争いにもひと波乱起きたかもしれません。

スタート直後の混乱の引き金となったペトロフ。
完全にあせって、ライン取りをミスってしまったようですね。
審議対象となっていましたが、どんな裁定となるでしょうか。
カムイとともにルーキーオブザイヤーの対象者ですから、ここでのペナルティはカムイにとっては追い風か?


さて、カムイですが。

一体全体何台抜いたら満足するんでしょうか(笑
たとえトップを走ることになっても、彼は見えない何かを追いかけ続けるような勢いです。
ハードもソフトもナーバスな傾向にある今のF1ワールドにあって、彼だけはまるで80年代~90年代初頭の頃のような、目茶苦茶なオーバーテイクをしてくれます。

誰が鈴鹿のヘアピンで、大外かまそうなんて考えますか・・・?

カムイはフリー走行の時から考えていたんでしょうね。
定番としてはシケインの飛び込み、スリップスピードにアドバンテージがあれば1コーナーがオーバーテイクポイントですが、過去ヘアピンで抜くドライバーいたことは確かです。

カムイの場合は明らかに逆バンク~デグナーを速く走れるようにセットアップしたと思われます。車載で見ると、確実に他のクルマよりこの区間で弱オーバーな挙動でした。
ひとつ間違えばクラッシュ!共倒れ!!なシーンもあってヒヤヒヤしましたが、結果全てのバトルを制して7位フィニッシュです。
バリチェロを抜いたときなど、「その突っ込みされたら、僕には何もできないよ」と、バリチェロは呟いていたことでしょう。抜かせ方にも、300戦を超えた鉄人の敬意が現れていた気がします。

僚友のハイドフェルドも下しましたので、チーム内の評価は元より、世界中の目が再びカムイに向くことでしょう。

あと3戦。
チャンピオンシップ争い以上に、カムイの動向が気になる2010年終盤です。


日本人が1人100円寄付してくれたら、ザウバーの資金難も緩和されるんじゃないか?と、ふと考えてしまいました。

どうです?みなさん(笑
Posted at 2010/10/10 18:44:59 | コメント(18) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年09月27日 イイね!

F1第15戦シンガポールGP

F1サーカスも再びアジアラウンドに入り、チャンピオン争いも益々し烈になってきました。

シンガポールGPはアロンソの完全勝利で幕を閉じましたね。
前戦イタリアからの好調そのままに、フェラーリの速さが際立った市街地レースでした。
どんなコースでも速さを発揮できるマシンになったと証明したということです。
不安材料は新規エンジンのストックがないということでしょうか。
マッサのトラブルもありましたので、ちょっと気になるところです。

2位のベッテルも終始アロンソを追い込む走りで、最後までいいレースをしました。
ベッテルもイタリアからちょっと雰囲気が変わった気がします。
チャンピオンを獲るために何が必要か、一発の速さと堅実さを身につけたのかもしれません。
ランキングもひとつ順位を上げたことですし、次戦鈴鹿ではその速さを見せてもらいたいものです。

3位はウェーバーでしたが・・・速いしタイヤ作戦も他のライバルとは変えて、功を奏したと言えるのですが。
ハミルトンとの接触はバトルの結果とは言え、やや微妙か?
この両者以外にも何台か同じ所で同じような接触やニアミスがありました。
そのどれにもペナルティは課せられませんでしたが、とにかくハミルトンは不運と言うしかありません。
オーバーテイクのテクニックは今のF1ドライバーでも随一といえるハミルトン。
そのテクニックが裏目に出ているここ2戦ですが、まだまだチャンピオン争いは有利な位置です。

中段で沸かせてくれたのはクビサですね!
まさかの終盤タイヤ交換で「えぇ?」と思わせましたが、なんとなんとオーバーテイクショーで最後までワクワクさせてくれました。
セオリー通りの展開にならないのが、今年のF1の面白いところでもありますね。

カムイは残念なミスでリタイヤとなりましたが、またもシューマッハとの争いを繰り広げてくれました。
何より予選Q3まで残ったということが素晴らしい。
デ・ラ・ロサからハイドフェルドにチームメイトが変わりましたが、カムイは惑わされずに頑張ってくれてます。
レース結果はとにかく残念ですが、これでまた一つ成長してくれたのではないでしょうか。
母国GP鈴鹿まで2週間ですが、期待は膨らみます。

チャンピオンの行方もさることながら、中堅チームの勢力争いも熾烈になって面白くなってきました。

韓国GPはどうなるかわかりませんが、残りのレースも目が離せませんね^^
Posted at 2010/09/27 01:26:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

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