
サボっていたので久々の更新です。
先月のヒーローしのいの走行会の時も感じていましたが、リヤデフの不調が酷くなってきたようなのでオーバーホールすることにしました。
クスコあたりの社外品も検討したのですが、セッティングが大きく変わってしまう可能性もあるとのことなので、純正のオーバーホールに留めることにしました。
社長に相談したところ、ケースごとAssyであるとのことなので使わせてもらい、積み替えることにしました。
純正のイニシャルトルクは6~8kg/cmですので、やや効かせ気味がいいかと思い、今回は12kg/cmに調整です。
STi製は馴染みで2~3kg/cm程度はすぐに落ちてしまうそうなので、ホントに純正より少し高い程度です。
新しい方のデフはA/Bタイプのものなので、E型のものとはいくつか相違点がありました。
①カバーの温度センサーがないこと。
これは単純にセンサーを外して付け替えるだけで対応できます。
②ペラシャフトのフランジのサイズが違う
強度アップのためか、E型のほうが大きなフランジが着いています。
そのため、ペラシャフトのジョイント部のP.C.Dも違うので、そのままでは着きませんでした。
これも元のものを外して付け替えです。
気づいた時には既に載せてしまった後だったので、デフケースの頭の方だけ落として、車上で交換しました。
降ろしたデフですが、オイルを抜いてみたら金属片が出てきました。
以前にもオイル交換時に同じような欠片が出てきて、その時は新品に乗せ換えているので、今回も予想はしていました。
結構大き目の破片なので、プレート等ではなく、おそらくピニオンあたりが欠損しているのではないかと思います。
やはり純正ではハードな走行には耐えられませんね。
作業が終わって試走してみた感じでは、以前のものよりほんの僅かに効いてるようです。
それでも車庫入れのときもあまり引きずりませんし、待ち乗りの快適さを損なわないようにしたいなら、このくらいのイニシャルがいいかもしれません。
来月は筑波サーキットの走行会に行く予定です。
Posted at 2008/01/14 21:28:21 | |
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