
F1ヨーロッパGP凄かったですね!
まずはベッテルが久々のポールトゥウィンで今季2勝目。
不調の続いたベッテルも今回は完全勝利でした。
派手なクラッシュを演じたウェーバ-とは、やはりチームメイトとしては好対照でしたね。ここでも噛み合わないレッドブルの2人・・・中盤戦以降も波瀾を予感させる1戦と言えたかもしれません。
今回あまりアップデートしてこなかったマクラーレンですが、堅調は相変わらずですね。ハミルトンはペナルティーを受けたにもかかわらず危なげなく2位ですし、バトンはカムイに抑えられながらも終盤にファステストを出して表彰台は確保してました。
そんな上位陣に隠れて、ウィリアムズのバリチェロが5位入賞というのも驚きですが、やはり一番レースを沸かせてくれたのはカムイでしたね!
セーフティーカーのコースインでタイヤ交換をしなかったときは「大丈夫か?」と思いましたが、見事ラスト3周までタイヤを持たせましたね。
バトンも抑えきって、ソフトタイヤに履き替えてからは怒涛のプッシュでアロンソのみならず、その前のブエミまでパスして堂々の7位です。
ラストラップのラストコーナーでオーバーテイクとは、グランドスタンドにいた観客も度肝を抜かれたのではないでしょうか?
相変わらずストレートスピードの伸びないザウバーのマシンで、よくやったと諸手を挙げて祝福してあげたいですね。
3~6位のドライバーがSCコースイン時のラップタイム違反で審議対象ですから、もしかしたらもしかするかも知れませんよ。
それはフィレンツェンの胸ひとつというところですが。
Posted at 2010/06/28 01:53:19 | |
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