カローラクロスは国内専用仕様を用意か！？

おはようございます、どぅりんりです(/・ω・)/

　今年のトヨタが発表する注目モデル、カローラクロスですが、日本仕様が少しずつ分かってきています。
　その中で取り分け注目の点として全幅が国内向けのボディパネルを用意しているということがわかってきました。タイで販売されているカローラクロスの全幅は1825mmですが、ホイールアーチなどのボディパネルを変更し1800mmに抑えてくることが判明しています。

　また、カローラシリーズのリアサスペンションはダブルウィッシュボーンですが、カローラクロスはトーションビームとしてくるようです。これにより、ダブルウィッシュボーンを採用した場合に比べ、約110Lの荷室拡大に成功。新開発の大型ブッシュを採用することで乗り心地を確保しています。
　SUVでありながら、絶対的使い勝手を追求するパッケージングとすることで、タウンユースのユーザーに敷居の低いモデルとして訴求しようとしているようです。

　RAV4譲りのタフなデザインでありながら、街乗りに割り切った作りとすることでコストと機能性を両立しています。
　インテリアはメッキ加飾などを加えたカローラクロス専用仕様です。
　パワートレンは旧型の1.8Lと1.8LTHSⅡの2本立て、構成は4WDをメインとするようです。燃費面では期待できませんが価格は期待できそうです。
　1年遅れで2Lダイナミックフォースエンジンを投入する予定という情報もあります。

　プラットフォームを共通としながら一部構成を組みかえてまで仕様を変更し投入に踏み切るカローラクロスは、価格、燃費、ボディサイズ、室内空間と最主力モデルに位置づけようという意気込みを感じます。