
こんにちわ、どぅりんりです(^^)/
比較的容易に車の印象を変える手段としてホイールを変更するという手段があります。また、冬タイヤ購入の選択肢としてインチダウンというのもあると思います。
そのうえで気にしがちなのは重量ではないでしょうか。走りのフィーリング、ドレスアップ、実用性などいろいろな要素に変化を与える重量ですが、タイヤやホイールの重量は一律ではなく、組み合わせは多岐にわたります。
しかし、原材料であるゴム材やアルミ材の質量はある程度規則性があることから、概算的に算出することは可能です。
そこで今回はインチ別のタイヤとホイールの重量をベンチマークとしてご紹介します。

◆14インチのホイールの重さが、おおよそ6kg程度となっており、タイヤの重さはおおよそ5kgで14インチのタイヤの重さは11kg前後ということがわかります。
◆16インチのホイールの重さが10kg前後です。タイヤの重さが8kg前後となっております。ですので、タイヤの重さの総量が18kg前後ということです。
◆17インチのホイールの重さですが、12kg前後となってます。そしてタイヤの重さが10kg前後です。タイヤホイールと合わせた重さは22kg程度となっておりので、インチ数が増えれば増えるほどに重たくなっていくこともわかります。
◆18インチのネックな部分が重さの増量です。ホイールが14kg前後であり、タイヤが12kg前後ですので、今までのインチ数の中で一番重たい分類になります。
これらを4本1台分の総重量として換算した場合、概ね
14インチ44kg
16インチ72kg
17インチ88kg
18インチ104kg
ということになります。

一般的な解釈として、車両重量が約100kg変われば燃費が1km/L変わるとされています。その観点で言えば1インチから2インチアップで起こる燃費の悪化は250M/Lから400M/L程度でしかないことがわかるかと思います。
しかし、サスペンションのストロークやバネレートはあくまで純正サイズが基準になっていますので、バネ下荷重の変化による乗り味は大きいかもしれません。
ご参考までに。
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車だいすき | 日記
Posted at
2021/05/14 12:46:20