
こんにちわ、どぅりんりです(/・ω・)/
「収入が多いのに審査に落ちた」や「延滞の記憶はない」のにクレジットカードの審査に落ちてしまったということはありますか?
今回は、クレジット発行会社が犬猿する7つの項目をご紹介します。
◆収入が安定していない
クレジットカードの審査では、必ず収入がチェックされると予測できます。
収入で重視されるのが「安定性」です。
その理由は?
継続した収入がなければ、クレジットカードの返済が困難と判断される傾向にあるためです
そのため、以下のようなケースに該当する場合、クレジットカードの審査に通らないケースがあります。
・年収なし(著しく低い)
・勤続年数が短い(入社して数ヶ月など)
・完全歩合性の自営業
・起業したばかり
収入に関しては、年収より安定性の方が大切です。非正規雇用であっても、毎月一定の収入があれば、クレジットカードの審査に通る可能性はあります。
◆多重申し込みしている
多重申し込みとは、短期間に複数のクレジットカードへ申し込むことです。
クレジットカードの申し込み履歴は、全ての金融機関・クレジットカード発行会社で共有されています。
短期間に複数クレジットカードへ申し込むと
・お金に困っている
・返済能力が信用できない
と判断され、審査落ちする確率が上がることが考えられます。
本来なら審査に通過していた場合であっても、多重申込みをしたせいで審査落ちしてしまうケースも多々あります。
クレジットカードを申し込む際は、枚数を絞って申し込むことが重要です。
◆事故情報がある
信用情報に事故情報があると、まずクレジットカードの審査に通りません。
事故情報とは?
信用情報機関に過去の延滞・滞納・債務整理の履歴が登録されていることです。事故情報が登録されることを「ブラックリストに登録される」と呼ぶこともあります。信用情報機関に事故情報が登録ケースとしては、次のようなものが挙げられます。
・事故情報が登録されるケースの例
・債務整理をしたことがある
・携帯料金を2〜3ヵ月以上滞納していた
・借金の返済が2〜3ヵ月以上遅れた
・奨学金の返済を3ヵ月以上滞納していた
事故情報が登録されている期間は、クレジットカードの審査に通らないことはもちろん、ローンを組むこともできないのが一般的です。
事故情報が解除されるまでの期間は、約5年程度と言われています。事故情報が解除されれば、クレジットカードが発行できる可能性が出てきます。
自分に事故情報があるか確認するには、情報開示をしましょう。
※ 情報開示とは
信用情報機関に登録されている取引履歴を請求すること
全ての信用情報機関(JICC・CIC・KSC)は情報開示に対応しています。
ネットから手続きできるので、クレジットカードに審査落ちして気になるという方は、ぜひ活用してみてください。
◆キャッシング枠を高額に設定している
クレジットカードの中には、ショッピング機能と別にキャッシング機能を持つものがあります。
キャッシングとは
クレジットカードを使って現金を借入できる機能です
多くのクレジットカードでは、申し込み時にキャッシング利用可能枠が自分で設定できます。
「キャッシングの利用可能枠が高い=クレジットカードを使って借入できる金額が上がる」ということです。
そのため、キャッシング利用可能枠を高額に設定すると、そのぶん審査難易度も高くなる傾向にあります。

◆他社での借入額が大きい
審査落ちした場合、他社での借入状況を確認しましょう。
他社での借入額が大きいほど、返済能力が低いと判断されやすく、クレジットカードの審査に通らなくなる傾向にあります。
他社での借入額が適正か判断するひとつの基準が、年収に占める借入額の割合です。
高額な借入があっても、それ以上に高額な収入があり、年収に占める借入額の割合が低ければ問題ないと考えられます。
たとえば、他社での借入額が同じ100万円であっても、年収300万円と年収500万円では話が変わってくることがあります。
クレジットカードの審査に落ちた際は、
・他社で借入があるか
借入が年収を圧迫していないか(年収3分の1近い借入れがないかなど)
2点を確認してみてください。
◆申し込み条件を満たしていない
クレジットカードには、申し込み条件があります。
申し込み条件を満たしていない場合、年収や職業と関係なくクレジットカードの審査に落ちてしまいます。
クレジットカードの中には、年齢制限があるカードも多くありますので、申し込み条件を必ず確認しましょう。
◆初めてクレジットカードを作る
実は、初めてクレジットカードを作ると、審査落ちする可能性が高くなることがあります。
その理由は?
信用情報機関に過去の取引履歴がないため、信用度の判断が難しいからです
信用情報機関には、携帯代金の支払い情報も登録されています。
もしクレジットカードを持っていなくても、携帯代金を分割払いし、きちんと支払いしていれば問題ありません。
分割払いの経験が一切なく、初めてクレジットカードを作成する場合は、なるべくスピーディーな審査を期待できるクレジットカードへ申し込みましょう。
一度クレジットカードの返済履歴を作った後に、改めて作りたいクレジットカードへ申し込むのがおすすめです。
いかがだったでしょうか?ひとつでも心当たりがあると、審査の難易度がかなり上がってしまいます。クレジットカードはお金の信用を得ている証です。日本ではありませんが、アメリカでは身分証明書代わりになったり、ヨーロッパ圏では収入の証明代わりになったりする国もあるそうです。
ぜひとも1枚は持っておきたいものですね。
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クレカマニア | 日記
Posted at
2021/07/07 17:13:24