
こんばんわ、どぅりんりです(^^)
先んじてZホールディングス下の企業がサービスを展開する各名称をPayPayと統一すると発表されました。

また、10月1日より「PayPayカード」の発行を開始すると報じられました。
QRコード決済サービスのシェアは3位が「楽天ペイ」で15.4%、2位が「d払い」で18.2%、1位がPayPayでなんと43.1%です。しかし、独自発行カードを持つ楽天、docomoに対して、提携カード「Yahoo!カード」はTポイントが貯まるカードで、直接的にPayPayが還元されるカードではありません。
この度の発表はPayPayのスーパーアプリ構想を実現に導くカギとなりそうです。

現在の「Yahoo!カード」のサービスは継続するものの、「PayPayカード」への移行を徐々に進めていくと思われ、同時に待望のゴールドカード以上のステータスカードが設定されるとされています。
一般カードの基本スペックは「Yahoo!カード」を踏襲、更なるシェア拡大を狙って年会費無料となるようです。有料カードとしてしまうと、既存会員離れが生まれる可能性があるのでここは硬いでしょう。
また、「Yahoo!カード」の欠点の1つでもあった、ショッピングプロテクションやオンラインプロテクションなどの保証制度や旅行保険を付帯したゴールドカードの設定はあるとみています。これによってヘビーユーザーとYahoo!トラベルの一貫したサービス提供の実現を可能としてきそうです。もちろんゴールドカードですから空港ラウンジの利用は可能とし、年会費の価格をどれほど抑えてくるかが注目ポイントと言えます。Yahooプレミアム会員との関連性、お得度も含めて期待したいところです。

PayPayの利用者数は4000万人を超えました。さらにLINE Payとの統合が目前とされています。これは、PayPay加盟店でLINE Payの利用を可能にするというものです。加盟店で不便を強いられているもののLINEユーザーの多いLINE Payも4000万人です。重複利用者はいるものの、決済間口は8000万規模のメガサービス母体となることは確実で、商品から旅行、保険までを「予約から決済」までワンアプリでこなすスーパーアプリになるのは決して誇張ではなさそうです。
果たして「Yahoo!カード」ユーザーに切り替え等のDMがあるのか、どの程度のインパクトが襲うニュースとなるのか、楽しみなのは間違いなさそうです。
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クレカマニア | 日記
Posted at
2021/08/16 21:18:05