コロナや半導体だけが原因ではない、考えなければならない車の所有価値

どぅりんりです(^^)/

　昨今の情勢は車を趣味の領域だけではなく、単に所有するユーザーにも大きな負担となっています。
　パンデミックや半導体不足だけではなく、オイル・タイヤ・バッテリー・レアアースなどが採掘量や輸出規制、戦争など複合的に作用し合い、負担は増すばかりなだけではなく、新型車の生産にも大きな影響が出ているため、今ある愛車をいかに乗っていかなければならないのか「カーライフプランニング」していかなければなりません。

　ローン金利も上がり傾向が見え、ガソリンも値上がりしていますが、保全部品もいつまで供給できるかは不透明です。

　排気センサーや吸気センサー、プラグ、ECU、高周波センサー、ステレオカメラなど、海外に違法に輸出している業者がでてきているといいます。

　今の車も傷んで、新しい車は購入しようにも届かないという状況がこれ以上悪化しないことを願うばかりですが、悠長に構えてもいられないのかもしれません。

　できるだけローンを組まない、少なくて済む工夫をする。故障する前に故障しないメンテナンスを考える。など計画的な行動が求められています。

　日本は考えにくいとは言いつつも、輸入に多くを支えられている国です。
　今あるものを大切に使わなければならない、モノの価値を再確認しなければなりません。