
どぅりんりです( • ̀ω•́ )ゞ
今回は昨年新発売したフューエル2を購入しましたので、使用するにあたって商品の特性を今一度考える回です。
ちなみにフリー画像のようなこの写真は私が過去に使用したフューエル1の空き缶たちщ(゚Д゚щ)
では行きましょう!
そもそもフューエル2の使用にあたる前提条件はただ一つ「フューエルラインから燃焼室までが綺麗であること」です。
この添加剤に洗浄作用はないので、コンディションの良くないエンジンに使用しても効果はないと言えるのです。
それもそのはずで、成分は主に4つ「潤滑剤・有機黒煙防止剤・有機燃焼促進剤・洗浄剤」です。洗浄剤については安価な商品にも使用されている石油由来の軽度のものです。
ガソリン車、ディーゼル車併用ですが、成分の特性としては、コモンレール式ディーゼルエンジン車に最も重きを置いた配合となっているようです。
とはいえガソリン車でもススが全く出ないわけでもありませんし、フューエルポンプやリリーフバルブなどの潤滑によって機械寿命の延長が期待できます。
よく、洗浄系添加剤を給油の度に絶え間なく使用される方も拝見しますが、エンジンオイルの劣化や、ノッキングを起こしてしまうので、過度の連続使用はおすすめできません。
そこでフューエル2は連続使用可能な添加剤として開発されています。添加剤に目がない人はこちらこそ使うべき添加剤ということです。
実際には半年に一回程度使用すれば効果は持続すると考えますが(^◇^;)
洗浄系添加剤の過度な使用はエンジンオイルの保護性能にも悪影響を及ぼすので要領を守って使用しましょう。
また、余談ですが、フューエル1は特許申請されておらず、フューエル2とプレミアムパワーは特許取得された商品です。
この裏には流通が関係していますが、主成分のPEA(ポリエーテルアミン)の取引の大半を和光ケミカルが握っているので、類似商品の発生を抑制できることから特許の取得はしておらず、フューエル2やプレミアムパワーは既存成分が多く、類似商品が配合配分によって大量に発生することを恐れて特許取得しているようです。
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車だいすき
Posted at
2022/04/26 16:55:38