ダイハツ、エアバッグが展開しない恐れで3万2000台のリコール

どぅりんりです乁( ˙ω˙ 乁)

　自動車メーカーのダイハツ工業は、エアバッグが開かなくなるおそれがあるとして、「タント」「タフト」「ムーヴキャンバス」など７車種・約３万２千台のリコールを国土交通省に届け出ました。

　リコールの対象は、以下です。

　▽ダイハツ工業が製造・販売している「タント」「タフト」「ムーヴキャンバス」「ロッキー」

　▽ダイハツ工業が製造し、ＳＵＢＡＲＵが販売している「シフォン」「レックス」

　▽ダイハツ工業が製造し、トヨタ自動車が販売している「ライズ」

　ダイハツ工業によりますと、フロント部分に埋め込まれているエアバッグコンピュータで内部ショートが発生し、車の衝突時にもエアバッグが開かないおそれがあるということです。仕入先からの情報で判明し、現時点では不具合や事故は報告されていないということです。

　ダイハツ工業は、使用者にダイレクトメールなどで連絡し、２月３日から全国の販売店で、エアバッグコンピュータの交換を無料で受け付けています。

　ダイハツ工業は１月にも、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがあるなどとして、約３４万台のリコールを発表しています。

【ダイハツお客様コールセンター：０８００－５００－０１８２】