
どぅりんりです(^^)/
今回から「車のいろは」シリーズを始めていきたいと思います。
生活環境によって新車を購入される方、中古車を購入される方が様々いらっしゃいます。
その中で車を保有するユーザー全てが対象になる、維持する上で必要な要素をご紹介します。
まず、お話ししていくのは経済妥当性の「メンテナンス整備」「復活整備(機能向上整備)」についてです。
メンテナンス整備とは、自動車の機能を損なうことなく、その性能を維持するために必要な整備のことです。
復活整備(機能向上整備)とは、リカバリー整備ともいうことがありますが、経年上性能の低下した車を、新車購入時の性能に近づけることを目的とした整備をいいます。
どちらの整備を行うにしても、最低限ご自身の車の仕様、特性は理解しておかなければ行うことはできません。
中でもユーザーの多くはあまり熟読されていないのが、「取扱説明書」です。
取扱説明書には、その車の仕様に準じた基本情報も掲載されています。また、オーナーに行ってもらいたい日常点検の内容や消耗品(ヒューズや灯火の電球)の場所や規格が明記されていることがほとんどです。
また、非常時の対応も書かれています。ロードサービス等で救助をお願いする際、注意すべきことなどが記載されています。ロードサービスや救助を申し出てくれる方はある程度精通している方が多いとは思いますが、様々な車種を取り扱うため、必ずしも熟知して作業されるとは限らないことをご承知おきください。
基本的な考え方は、保有者又は使用者がその車について一番詳しくなければならないのです。作業者への車移動時の注意点などは申告引き継ぎし、安全に整備場に搬送してもらうことです。救助に伴う破損や故障は責任を負わないことが基本です。押さえておきましょう。
このように車両を取り扱う上で必要な情報は取扱説明書によって知ることができます。
社外メーカーの適合表よりも確実な情報元ですので、まず頭に入れておくことをお勧めします。
次回は、純正と社外品の選び方と経済妥当性についてです。お楽しみに!
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車だいすき | 日記
Posted at
2023/03/16 07:24:17