
どうも、どぅりんりです。
今日はわが愛車クロスロードについて独断と偏見を交えながら私見を書きたいと思います。
クロスロードはストリーム(2代目)のシャーシを共通にもつクロスオーバーSUVです。排気量は1800と2000の二種類を用意、このあたりはご存じの方は多いと思います。
ここ数年SUVブームが再燃なんて言いますがそのほとんどがクロスオーバーSUV、つまりオンロード走行重視のSUVばかりが急増してますよね。
流麗なデザインとかワイルドなイメージを~とか宣伝文句として聞きますが、
クロスロードほどの武骨さはないですよね!
外観だけではなく、構造的にも考えられています、リアのダブルウィッシュボーン形式のサスペンションとストリームより約30mm短いショートボディと少し短いホイールベール、そう考えるとトレッドと相まってワイドショートな車なんですね。
あとは何といっても3列シートが備わってることですよね、あるに越したことがない装備程度に考えると荷室とのバランスが保てます。
もちろん弊害もありますよ。オーナーさんがよく気にされるリアの突き上げ感です。
これは3列シートを装備して乗員荷重等の設計から高バネレート化してしまった結果と言えるでしょう。荷室と乗員がトレードオフなんだから設計ミスだという方もいるくらいの持病呼ばわりされてる特徴のある部分ですが、実は設計上荷室荷重と乗員荷重はイコールで作られてないんですねー。どちらかというと後ろが短く重量比的にリアが軽いことが大きく影響しています。
さらにホイールベースがストリーム比でわずかに短くなったことによりブレーキング時にくいっと持ち上がる感覚がでてしまうわけです。
路面の段差をシビアに拾ってしまうのもサスやバネの硬さもさることながらなにより軽いからなんですね。
理解して乗るともうかわいいもんです。独り言でした。
Posted at 2020/11/01 09:07:36 | |
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