おはようございます!ホンダ大好きどぅりんりです。(^_-)-☆
今日はですね、ビッグマイナーチェンジを控えているRC型オデッセイについてお話します。
2013年11月から販売されているRC型のオデッセイ。かなり大きな方向転換を迫られていました。それは2004年より発売されていたエリシオンの販売不振と従来型の低重心ミニバンであったRB1/2/3/4型オデッセイの人気低下でした。
ミニバンメーカーとまで言われていたホンダ、本来収益性の高いクラスなだけに経済面でも窮地に追いやらてしまいます。
一方北米ではラグレイトが上陸、大ヒットし、代を重ね現在はUSオデッセイとして基幹車種として成長しています。
日本での車種整理を余儀なくされたホンダは苦肉の策として旧来のオデッセイとエリシオンを統合することでフラグシップミニバンの存在を守ろうとしたのです。
賛否両論ありましたね、全高が上がりスライドドアを採用したコンセプトMが発表された時から。
それでも走りのミニバンとしての資質を磨きながら独自性は守り続けているところはホンダの不器用で頑固?なところではないでしょうか(^-^;
RC型オデッセイのアブソルートのサスペンションもユーザーからかなり苦言がでましたよね、「ホンダだってわかってても硬すぎるよホンダさん!」そんな声に応えてか否かサスペンションセッティングをひっそりランニングチェンジしていたのは有名な話です。
そんなオデッセイも7年経過しビッグマイナーチェンジです。グレード構成がアブソルートに整理され落ち着いたノーマルグレードの設定がなくなる模様です。外観の大幅なイメチェンやインテリアのデザイン変更が大きなトピックスとなっておりますが、どぅりんりが注目したいのはパワートレンです。
ここで目が離せない変更がガソリン車にあります、型式変更の情報はないのですが直噴エンジンだったK24W、実はポート噴射になります。
え?(;^_^A
もともとG、Gエアロのエントリーグレードに搭載されていたK24Wもポート噴射でした。
ちょっと待って!じゃあエンジン出力は!?っていうところがこうご期待ください。この変更はNV特性(静粛性)の改善に寄与しているそうですが、ドライバビリティその他は実車確認が必要かもしれません。
しかしエルグランドもビッグマイナーチェンジを実施し、フラグシップミニバンも活気が出てきました。このクラスの需要は一定層いるものですので、トヨタ1強から少しでも食いつきたいところです。
がんばれ!ホンダ!日産!
※この投稿は現時点での情報をもとに執筆しております。変更等があっても責任を負えるものではありません。
Posted at 2020/11/04 07:07:26 | |
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