
おはようございます」、ホンダ大好きどぅりんりです。( *´艸`)
今日は登場から30年以上経つ今も進化が止まらないVTECと議論が絶えないエンジンオイルの相性についてお話ししたいと思います。
この記事を読むホンダファンのみなさんはVTECを説明するまではないでしょう!
VTECはもちろんターボチャージャーの軸受など燃焼以外にもその役割を担っているエンジンオイルですが、ことVTECは回転フィールなどのパフォーマンスに大きく影響を及ぼすだけに、チューニングの一つとして多くのワークスやレーサーの間でも話題に上がります。
ここでは、一般的な公道を走行することや、エンジンへの負荷低減などの使用を前提にしたエンジンオイルの相性について考察します。
エンジンには設計上の耐久性があるわけですが、一般的な使用領域においてはその30%前後でしか使用していません。よく汚れを取るには高回転を使ったほうがいいなどの意見にもあるように、トランスミッションが発達し、回転数の低回転化が進んでいる最近のエンジンは、燃焼だけでは補いきれない不燃物質の浄化と闘っています。

さてお話を戻しますが、VTEC機構もまたエンジンオイルを使用した油圧が作動の元となっているわけです。その設定油圧が作動の鍵になるわけですが、その想定がされているエンジンオイルが純正オイルなわけです。
粘度が変わればフィーリングが変わるのは勿論のことです、あらゆる機械的摩擦をエンジンオイルが担っているわけですから、柔らかければ軽く感じ、硬ければ重く感じます。しかし、保護性はまた別のお話になります、そして洗浄性もまた、エンジンオイルの温度領域によって性能を発揮する種類はまちまちなわけです。
そういう点において純正オイルは比較的温度領域の中間から下の領域で洗浄性を発揮するよう設計されていることと、ホンダがサプライヤー委託せず開発したエンジンオイルならではの信頼性は他には変えられない価値があります。
そういった点において、mobile1に限っては純正指定がされているので純正のオイルとは変わったワークスの価値が欲しい方には良いかもしれません。

30年以上たつVTECという機構を誰よりも知るホンダがエンジンと共に作ったオイルだからこそ、今一度愛車のために選択の一つとして入れてみるのもよいかもしれません。
Posted at 2020/11/10 10:03:22 | |
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