どぅりんりのブログ一覧

こんばんわ、どぅりんりです！(｢´･д･)｢ ｼｬｰ




今回は車が好きな人ほど関心もあるフラッシングの必要性についてお話していきます。
フラッシングはエンジン内部洗浄ともいいますよね、種類には数種類あり必要性を謳う広告もたくさん存在します。
結論からいうと、必要とはいえないと思います。

エンジンは機械的構造上必ず動作を確保するためのクリアランスが存在します。それはシリンダーしかり、ベアリングしかり、オイル流路にも流体力学的に不純物の付着ポイントはできてしまいます。
しかし、これらはエンジン設計上の許容として作られている為、故障の原因には通常なりません。
ですが、故障にはなり得ないが健全にパフォーマンスを発揮できる状態にあるかはまた別の話になります。
通常毎日動かしている場合、その変化はごく少なく、感じにくい程度でしかありません。その変化に対してフラッシングが必要かどうかということもあるでしょう。ですが確実に蓄積していく部分でもあります。通常のオイル循環で溜まる部位ですからどんなにオイル管理ができていても可動部と非可動部の境目にはスラッジが溜まりやすく、熱を帯びた不燃物質は表面に焼き付きます。これらを気にされる方は実施する事をお勧めしますが、フラッシングをする場合でもその即効性は洗浄性が強く、メタルを傷付ける場合もあるので遅効性のフラッシング剤をおすすめします。



また、オイル管理をする事でエンジンの状態を一定に保つことは可能です。
フラッシングの有用性もありますが、実施そのものはユーザーの価値観に委ねられています。

おはようございます、どぅりんりです乁( ˙ω˙ 乁)




2回の給油をもって、デポジットクリーナーの添加が終了したので総評を書きたいと思います。

まず仕様の確認です
ステップワゴンRK6
19万キロオーバー
4WD
5AT
となります。

さて効果の程はというと、体感できるレベルでコンディションの改善が見られました。

特に実用域でのエンジン音が静かになる、アイドリングでの振動が低減する、アクセルレスポンスが改善する等です。これらの効果は、フューエルラインに蓄積した不純物の洗浄、フューエルフィルターの目詰まり改善、インジェクターの目詰まり改善に一定の効果が見られたということではないでしょうか。

視覚的証拠は専用機器を持ち合わせていない関係上お見せ出来ないのですが、逆にいえばわざわざ見る必要がないレベルで改善はしたということです。
これは性能を向上したのではなく、本来持つべきコンディションに戻ったというのが正しいわけですが愛車が元気になることは嬉しい限りです。




適正にエンジンオイルを交換していても、フューエルラインから燃焼室にかけてを日頃の整備で洗浄するのは難しい部位なわけですから、やはり走行距離に見合った一定のタイミングでの添加は必要と言うことになりました。

もう一台のクロスロードが、手を掛けてばかりで走行距離が伸びてないのでこのあとはクロスロードの方に3本連続で給油時に投入してレビューを書いていきたいと思います。