
おはようございます、どぅりんりです(╹◡╹)
今回は近年標準装備になってきている車の機能と、逆にオプションになった装備などについてお話ししていきます。
まずはオートリトラクタブルミラーですね、オートリトラなんて名称が普及しているこの機能、電動格納機能はもう30年も前から搭載されていますが、オプションとして登場したのは15年前くらいからですね。ドアロックに連動するようになりました。現在では標準装備が拡大傾向にあります。
うちのクロスロードにもオプションで設定はありましたがミラーの形状の問題で格納しても畳んだ感が薄いです。
でも標準装備が普及したこともあり、駐車の際は畳むのがマナー化してきたのは時代ですかね?
二つ目はオートライトです。日射センサーで自動点灯するこの機能も登場は比較的早く20年くらい前から存在します。しかし進化も目覚ましく、最近の車はデイライト内蔵型が増えてますね、日射センサーの精度が高いから出来ることです、更に法規では義務化になりました。今後はライトスイッチにオフポジションがなくなっていくことになると思います。夜間の無点灯は大変危険ですしあえてオフにする必要も機能性からしたらないので害は少ないと思いますね。
三つ目はバックカメラです。昔(?)はバックカメラなんて付けるのカッコ悪いと思っていました。でもこれも時代ですね、ボディの拡大が年々続く車業界とユーザーの意識の変化でナビゲーションが付いていなくてもカメラは車両に付いているものが増えました。安全という意味で情報が多いに越したことはないですが、目視確認が前提の機能ですから頼りすぎないようにしましょう。
逆にオプションになったものもあります。
代表的なのはフロアカーペットですよね。なんで付き物なのにオプションなんだと思う方もいると思いますが(私もそうでした)、社外の格安マットを選択される方もいらっしゃるという選択の幅を広げる意味合いがあるそうです。
二つ目にジャッキやスペアタイヤです。パンク修理キットに置き換わっていますが、ホイールの再利用が難しくなる観点から実質推奨されていません。これも軽量化や実際の使用率が低いこと、ブレーキユニットも大型化してテンパータイヤ用のホイールが付かない等の構造的なものも相まって採用されなくなりました。タイヤトラブルの際は潔くロードサービスを活用して車へのダメージを最小限に抑えることが今の常識でしょう。
三つ目はオーディオですね。昔は廉価グレードにはインパネ一体型のオーディオが装着されていましたが、今はオーディオレスが基本となっています。ディスプレイオーディオが普及してきてますがやはり最近の志向は高機能ナビゲーションを同時購入することのほうが多い傾向にあります。また、社外ナビゲーションが取り付け出来ない車種も増えています。
四っ目はトノカバーですね、これは比較的納得出来る理由がありますね、荷物などのプライバシーを守るために設定されていたのですが、プライバシーガラスの普及で車内のプライバシーが守られるようになったことを背景にオプション化が進みました。またステーションワゴンタイプの人気が低迷した事も拍車をかけてます。
これらの装備には共通してニーズや法規が関連しています。工業製品ですから。しかし、そういった背景を知ってなお、昔には昔にあった熱意ある車作りに興味や関心、魅力を感じます。
日々進化している車ですが、2035年には日本でもガソリン車の販売がなくなると予想されています。やだぁ〜ヒィ────(ノ)゚Д゚(ヽ)────!!
Posted at 2020/12/03 08:53:15 | |
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