
こんばんわ、どぅりんりです😎
今回は予防整備は不具合が起きてから整備してもらうのと比べてどうなのかという観点でお話ししていきます。
車の点検ときくと調子いいから必要ないと思われる方もいるかと思います。確かに点検はお金もかかります。また、劣化部品の交換と言われても体感できない不具合の場合、不信を抱くこともありますよね。
車はたくさんの部品で構成されています。近年は安全装備も増加し部品の点数も飛躍的に増加していますし、それらが一点一点きちんと性能を発揮することで車の性能が保証されているのです。当然、定期的なメンテナンスが欠かせません。
⭐︎予防整備という考え方
カタチあるものは日々劣化していくものです。劣化すると当然、性能は低下しますし、限界点を超えると重大な危機を招くものもあります。プロドライバーならともかく我々が日々使用している中で劣化具合を把握することは難しいものです。(むしろプロの方がメンテナンスの意識が高いですが)
万が一限界点を超えたり、劣化程度がドライバーの予想以上だった場合、重大な事故が発生する可能性が極めて高くなります。そうなってからでは遅いのです。
万が一を起こさないための点検整備が予防整備という考え方なのです。まだ新しいから大丈夫というお車をお乗りのユーザーさんもいるとおもいますが、車も工業製品です。個体差が存在し、必ずしも同じ性能を発揮しているわけではありません。
まだ新しい頃合いの点検は性能低下のチェックももちろんですが、所有者の使用状況や初期不良のチェックなどの意味合いも強いのです。また、長年乗られる場合には初期から点検を受けているのとそうでないのでは、コンディションの差が歴然とします。面倒くさらず初期よりしっかりとしたメンテナンスをお勧めいたします。
予防整備も不具合が起きてからの整備もランニングコストとしては同等程度のイメージがいいのではないでしょうか、ただ言えることは金額は一緒でも車の痛み具合は一緒ではないということだけ話しておきましょう。決定的にコンディションに差はでるので日頃から愛車に目を向けてあげる方が愛着の観点からも優しいでしょう
Posted at 2020/12/04 20:16:14 | |
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車だいすき | 日記