
こんにちわ、どぅりんりです😁
今回は去年の12月から発行が開始され、国内初の試みとなる完全ナンバーレスクレジットカードを話題に取り上げていきます。
クレディセゾンことセゾンカードで提供を開始した「セゾンカードデジタル」は券面の裏表に一切番号を記載しないナンバーレスのクレジットカードです。
企画から一年で実現したこのカードは、三井住友カードやダイナースクラブカードでリニューアルされた裏面記載化の一歩先を行く取り組みとして実現しました。
スマートフォンで申請を行い、僅か5分で審査結果を出し、発行されたクレジットカードは、スマートフォン内でのみ番号確認が可能で、発行されるプラスチックカードは表も裏も番号の記載はなく、名前のみという構成です。
また、国際ブランドとしてVISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスが選択可能と自由度は高いです。
セキュリティ対策として、生体認証が取り入れられている携帯電話は一つの強いアドバンテージです。また、なんでもスマートフォンのこの時代にあった設計としているそう。セゾンの専用アプリ「セゾンポータル」は完成度が高く使いやすいで好評のアプリです。これを利用し、カードの利用状況をほぼリアルタイムで通知を送るそうな。
現在はプラスチックカードが手元に郵送されてきますが、ゆくゆくは選択制とすることを視野にしているそうです。
初動は順調で、発行数は上々と担当者は語っています。
クレディセゾンは1946年から存在する老舗です。信販会社ということもあり、よくブランド力では三井住友カードやアメリカンエキスプレスなどの大手ブランドに劣ると評価されてしまうこともある一方で、一般家庭世帯では西武百貨店やPARCOと百貨店戦争時代から馴染みの多いブランドとして、提携カードも多く沢山の顧客を取り込んで成長してきました。
1997年にはセゾンアメリカンエキスプレスの発行を開始し、ステータス性やブランド力の強化にも勤めています。
時代に合わせて変化しているカードがセゾンカードです。また、年会費無料のカードも多く、ハードルが低いのも魅力ですよね。
クレジットカードは不正利用が不安だと感じている人は業界の先駆けとも言うべきセゾンカードデジタルを選択してみてはいかがでしょうか?
Posted at 2021/01/07 13:48:44 | |
トラックバック(0) |
クレカマニア | 日記