
おはようございます😃どぅりんりです。
今回はクレジットカードを使っているあなたが案外知らないブラックな事や意外なことを話題に挙げたいと思いますよ!さぁご期待!
まずは気になるブラックなお話しから。貸付金利の法外な設定から消費者を守る法改正からしばらく経ちましたが、年配な方は結構身に覚えがある人もいるのではないでしょうか?過払金請求についてお話しします。「頭金ゼロ」や「不利益」はありませんと宣伝が流れる法律事務所の案内。その実態はどれほどの方がご存知でしょうか?
法律事務所毎に報酬(費用)はさまざまですし、不利益は本当にないのでしょうか?
結論は少なからず不利益はあると言わざるを得ません。過払金請求をしたクレジットカード会社では今後クレジットカードの発行を断られる事例や関連数社には情報共有がされてしまうためローンに通り辛くなるといった弊害を受けた方が現実存在します。もちろん必ずしも不利益が発生するというお話しではありません。弁護士の交渉技術次第な部分もありますし、法令を遵守している会社もちゃんとあります。ですがカード会社や金融会社側から見た場合納得もいくというものもありませんか?一度納得の上契約を交わしているはずのお客様に「調べたら金利高いから返して」と言われるのです。
また、過払金請求に対して渋る会社もあります。寛容な会社もあります。そういった点でクレジットカードやキャッシングを考えると、自然と選ぶべきカードが絞られていくのではないでしょうか?
次にお話しするのは、以前触れた事がある返済暦、いわゆるクレジットヒストリーについてお話ししていきます。クレジットヒストリーは各社が金融情報の一つとして用いるスコアシステムです。その月の請求が滞りなく支払いが行われたかどうかを8つの記号で記しています。
大きく分けて4つ紹介します。ひとつは無請求です。これは説明の必要はないでしょう。ふたつ目は契約通り支払いがされたことを示すマーク、みっつ目は遅延を示すマークです。これは数日から10日程度(各社異なる)の間つくマークで、支払いが完了すれば支払いが完了されたマークに置き換わります。そして最後は延滞のマークです、10日程度以降に支払いがされた場合このマークが付きます。このマークは約2年スコア表に残ります。逆に1ヶ月経過毎に2年を超えた月のものは消えていきますので、新たに借入を申し入れたりクレジットカードを作成する際に参考にするといいでしょう。ここで見落としがちなのがスマートフォンの機種代金の分割払いです。スマートフォンの機種代金もローンという扱いになりますので支払いに延滞があると、クレジットカードの利用枠が小さくなったり作成できないこともあるので注意が必要です。
爆発的に普及する一方で約款をしらない方や基本的なお金のマナーがルーズな方出てきています。こういった記録が残されており、自分に返ってきますので現金ではないから感覚が麻痺するなどとは言わずしっかりとアプリなどのツールを利用して管理しましょう!
Posted at 2021/01/18 07:24:57 | |
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