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こんばんわ、どぅりんりです😀

　今回は夏タイヤと冬タイヤでは空気圧が違うのかというお話をしていきたいと思います。
　どうしてそんなことを話題に上げるのかというと、ゴムの性質も違いますし、平均気温も違います。使用環境に合わせた変更が必要なのでしょうか？




　結論は同じで良いということになります。そうなると拍子抜け感がありますよね？ちょっと待ってください、夏タイヤを履いている間、空気圧を何を基準に調整されていますか？高速をよく走るから高めに設定していたり、燃費ありきで高く設定する、乗り心地のために低く設定する、そのようなアレンジを加えていませんか？




　冬タイヤは路面抵抗の少ない道路をそのわずかな接地面で懸命に支えています。スムーズに加速し、しっかりと止まるためには、荷重係数が計算されている純正値の空気圧でなければトラクションは確保されません。アレンジを加えてしまうと設置面積が小さくなり性能の低下を招きます。
　また、気温が下がると空気圧は下がりますので、こまめな確認をしましょう。
　夏タイヤはインチアップされることも多いと思いますが、冬タイヤは純正サイズに戻し、純正値の空気圧を守ることで車の性能が確保されます。

　安全第一で日常点検をしっかり行いましょう。