
どぅりんりです( • ̀ω•́ )ゞ
ミドルミニバンであるノアやヴォクシー、ステップワゴンは、従来ボディサイズが5ナンバーボディを基準に開発されてきました。
今回、デザインの方向性の違いから大きく話題となったトヨタとホンダ。
比較されてきた3車種ですが、今回初めて3ナンバーとしてボディの拡大を受けました。
しかし、単純に好みで選べるのかというと、実のところどの車種も求める機能によって購入を真剣に考えなければならない大きな違いがそこにはありました。
今回はその比べる前にここが全然違う三つの点をご紹介します。
まず一つ目は、タイトルにある全長です。今までは5ナンバー規格であったためにさはほど変わらなかったボディサイズも、今回実は大きく違います。幅こそほぼ変わらないものの、ノア、ヴォクシーが4695mmに対してステップワゴンはエアが4800mm
スパーダは4830mmとその差はなんと最大135mmと13cm強違うのです。その上抑えておきたいのは三列目の格納方式で、ノアヴォクシーは跳ね上げ式、ステップワゴンは床下格納式なので、実効荷室寸法にはかなりの差があります。
二つ目はエンジンの排気量です。ノアヴォクシーは2000ccガソリン車と1800ccハイブリッド車、ステップワゴンは1500ccガソリン車と2000ccハイブリッド車で、走行の得意不得意領域が大きく違うことや、税金が異なる場合があります。
三つ目は2列目シートのロングスライド量です。ノアヴォクシーは745mm、ステップワゴンは865mmと、ボディの全長とシートの格納方式の違いでかなりの差が生まれています。
この差は顕著で、2列目に人を乗せる機会が多い人は実車を確認して決めなければ想像では難しいと思います。
以上3点を挙げたわけですが、どちらが優れているとか、悪いと言うことでは決してありません。
ですが、ここまで実は違うと言うことで、駐車環境も大きく影響するかもしれないので抑えておきたい部分です。
ここを押さえて置いて、さらに快適装備を比較し、後悔のしない選択の一助としていただけたら嬉しく思います。
Posted at 2022/04/14 09:24:16 | |
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