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どぅりんりのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

オカルトチューンは今 コンデンサ編

オカルトチューンは今 コンデンサ編 こんばんは、どぅりんりです。( *´艸`)

 前回に引き続きオカルトチューンのあれこれをお話ししていきたいと思います。

 今回はこちらも一昔前に流行したコンデンサチューンについて考察します。
バッテリー端子に直接取り付けることで効果を発揮するとされているコンデンサーチューニングは、これまで様々な商品が展開されてきました。
 しかし、大々的に説明されているのは燃費アップについての内容ばかりで、科学的知見には言及されていません。
 そもそもコンデンサーチューニングというものは、高効率での充放電が可能な電気エネルギーを効率よく使用することで、自動車の電気的負荷を軽減させることが目的のアイテムです。簡単にいうと予備バッテリーといえるでしょう。
 なぜこのコンデンサーチューニングが燃費向上につながるのか?

それは、あらゆる電気パーツへ充分な電気供給が可能となるからです。
 車というのは常に一定の電気使用量で動いているわけではありません。
ヘッドライトをつければ使用量は増え、ブレーキを踏めば使用量が増えと、何かアクションを起こすごとに電気の使用量は増えるのが自動車です。
したがって、時には一時的に電力不足を起こしながら自動車というものは走行し続けているのです。
この電力不足を補ってくれるのが、何を隠そうこのコンデンサーチューニングなのです。
 電力不足をコンピューターが感知すると、燃料を余計に送りエンジン回転数を増やし、オルタネーターの発電量を増やそうとします。これが結果的に燃費悪化につながってしまう原因です。
ましてや、最近では車内で使用する携帯充電器やモニター等の電子アイテムが増えているので、電力不足は頻繁に起こすことなのです。
コンデンサーチューニングの最大のメリットは高効率での充放電が可能なところです。
少しの発電に対し、昇圧機能で一気に満充電状態へと維持することができます。
そして、確実な高電圧を供給することで自動車の電力不足を回避することができるのです。

デメリットは充電状態の維持ができないことです。
どんなに効率の良い予備バッテリーだといっても、それだけでは自動車を動かす力がありません。
起電力を発生することができないのです。
つまり、オルタネーターで発電された電気の一時的な貯蔵庫でしかないのです。
しかし、絶対的短時間で満充電にすることができ、確実な電気供給をサポートすることができるコンデンサーチューニングは、自動車にとってかなり優れたハイパフォーマンスチューニングといえます。それはチューニングメーカーが商品を出していることで一定の効果は最低限証明されていることに他ならないと思います。

 ここでお話ししておきたいことは全ての車に同等の効果が見込めることはあり得ないということです。また、手を加えるということはメーカーの保証の対象外になることや故障につながるリスクも存在します。
愛車の特性を把握していただき、自分が必要なことにのみ手を加え、趣味を謳歌していただきたいです。

Posted at 2020/11/07 19:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2020年11月07日 イイね!

今後を左右するモデル

今後を左右するモデルホンダのフラグシップミニバンらしい装備と訴求力を手にできたのではないでしょうか。弱点を一つ一つ克服してきた感じは伝わりました。
Posted at 2020/11/07 11:32:22 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年11月07日 イイね!

コンセプトを裏切らない

コンセプトを裏切らないホンダらしい一台、リア駆動にしたことで得られたドライバビリティは大きく、街乗りに割り切っているコンセプトは逆に潔い。小回りがとにかく効き、生活車としての能力は抜群だ。
Posted at 2020/11/07 10:30:50 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年11月07日 イイね!

オカルトチューンは今 アーシング編

オカルトチューンは今 アーシング編 おはようございます、どぅりんりです(^^)/

 今回は昔から議論が絶えないオカルトチューンあれこれのお話をします。

 オカルトなんて言われるのは効果が疑われる、気のせいなんじゃないの?なんて言われるいじり方やパーツを装着するカスタムを言います。

 その中で案外バカにできないオカルトチューンの真偽のほどをどぅりんりが白黒つけようという(そんなこと言っていいのか!?)コーナーです。

 まずはアーシングです。
 数十年前、モータースポーツ界でF1・フォーミュラ・ラリー・ダートトライアル車輌のエンジンパワーを高出力化するために、点火系強化システムの1つとして開発されました。プラス電源の強化に伴い、マイナス配線の強化=アース配線の見直しが実施されました。
 結果として、マイナス配線の強化をする事により、さらにプラス側電源の強化を増幅させる効果が有ることを実証したのです。
 夜間走行を行うラリーなどは、大型で高出力ライトやフォグランプ等を使用し競技を行います。
 エンジンパワーを最大限に保ちながら電気系統を安定させるために、今では必要不可欠なシステムパーツとして考えられています。
 そして21世紀の現代、多数の電装機器が多用された各メーカー自動車。
 けれど、未だに数十年前の電気配線でしか有りません。
プラス電源の強化により、高出力・快適性などばかりが先攻し、肝心なマイナス配線の強化は最低限でしか施されていないのが現状で、数十年前にレーシング界が行ってきた不合理な経過を同じように辿っているのです。

 そんな経緯から一定の効果は証明されていると言って差支えないのではないでしょうか?

 とここまでは良いこと書いたわけですが、弊害もあります。
 弊害の主な実例として「ECUを始めとする電子機器の故障」「ヘッドライトの寿命低下」があります。オーディオが壊れたということも現実問題あるのです。
 現に故障してディーラーに持っていくと「アーシングは故障の原因になりますので・・・」という発言もあります。
 なぜでしょう?
 アーシングの結果、電子機器の許容範囲を超えてしまわないか?ということです。
 よく言われるのが電圧の上昇です。
 抵抗が減ると電圧(ボルト)があがります。これはオームの法則です。さらには繋ぎ方によっては電流(アンペア)も上がります。
 もちろん電子部品には許容範囲はあります。許容範囲に収まっていれば大事には至らないでしょう、ですが稀に電流がバイパスされてしまい過電流を生じてしまうことが原因として考えられます。
 センサー類へのアーシングも中途半端だと、よくないみたいです。ループ現象が起きてしまいます。
 
 ということで、車いじりの多くは自己責任になってしまうわけなんですが、気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 自己責任でね!!!!!
Posted at 2020/11/07 07:11:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2020年11月06日 イイね!

冬の準備はお済ですか?視界編

冬の準備はお済ですか?視界編こんにちは、どぅりんりです!('ω')ノ

 冬本番に備えて今年も準備を進めているわけですが、タイヤに引き続き今回は視界編と題してワイパーとウォッシャー液についてお話します。

 冬用のワイパーはアーム部に雪が侵入することで起こるふき取り不良を防ぐためブレード本体をゴムで覆っています。また、ふき取り面のゴムも雪の積雪に対応するためふき取り高があります。冬タイヤ同様氷点下でも硬化しにくいゴム材を採用しているのです。

 しかし、本格的な降雪となるとワイパーだけではふき取り能力が追い付かなくります。徐々にガラス表面が凍結し視界をふさいでしまうため多変危険です。
 そこで意識していただきたいのがウォッシャー液になります。年中同じという方も多いと思いますが重要な役割が秘められているのです。
 そんなときに氷を溶かす成分が含まれたウォッシャー液があれば、ワイパーの除雪効果をアップさせてくれるだけではなく、融雪効果を発揮して視界の悪化を防いでくれるのです。
また解氷仕様のウォッシャー液には、フロントガラスへの撥水効果のある添加剤が含まれていることも多いので、降雪が予想されるときにこれを噴射しておけば、ガラス表面への雪の付着を防ぐことも可能となります。

 このようにウィンドウォッシャー液には、ほかでは代替できない効果があるので、水道水や洗剤では代用できません。
 カー用品店やインターネットの通販サイトでは、さまざまなウォッシャー液が販売されています。原液のまま使用できるものもあれば、希釈する(水で薄める)必要がある製品もあります。使い方をよく確認してください。

 ノーマルタイプ
一般的なウォッシャー液です。成分は界面活性剤とメタノールが中心となっています。

 撥水タイプ
シリコンやフッ素などを混ぜたウォッシャー液で、車の速度に応じて水をはじく効果を持っています。

 油膜取りタイプ
通常のウォッシャー液で清掃したり、濡れ雑巾などでウィンドウを拭いたりしても視界がぼやけているような場合は、油膜による汚れが付着している可能性があります。油膜取りタイプのウォッシャー液は、この油膜汚れを除去する働きがあります。

 解氷タイプ
塩化カルシウムなどが混ざっているため、霜や雪、氷を溶かす能力が高いウォッシャー液です。通常のものに比べ、不凍能力も高くなっていますので、寒冷地にお住まいの方や、冬場にスキーなどへお出かけになる方に向いています。

 ここでご紹介した中では、「撥水タイプ」と「油膜取りタイプ」は相性がよくありません。撥水加工は、いわばガラス表面に薄い油の膜を張るようなもの。油膜取りとは真逆なのです。この2種類は特に混ぜ合わせないよう注意しましょう。入れ替える際も補充ではなく交換することをおすすめします。

 ドライバーは危険を視界で認識しています。安全のために季節に合った製品を使い分けるのも粋なカスタムではないでしょうか?
Posted at 2020/11/06 16:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記

プロフィール

「ゴジラ博in札幌に行ってきました。」
何シテル?   03/07 19:23
どぅりんりです。マイペースに自己満足を極めます! 過去外資系航空機用エンジンメーカーや某自動車メーカーで開発エンジニアを経験、現在主夫として子育て奮闘中です。
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