
おはようございます、どぅりんりです('ω')ノ
今回は来年3月にフルモデルチェンジと噂されているホンダの人気車種ヴェゼルについてお話ししていきます。
ヴェゼルもデビューから7年になり、ハイブリッドシステムもi-DCDですのでそろそろアップデートが恋しい時期となりましたが、少しずつ噂が出てくるようになりました。とはいえ近年のホンダの情報規制は厳しく、発売間近になるまで詳細はメディアでもわからないことも多くなりました。
ここではジャーナリストの方やホンダの営業さんからの情報を基に噂の総まとめをしていきます。

それがこちら
・上級車へシフト
・ライバルはハリアーと言われる流麗なフォルムを獲得か
・パワートレンは1.5ターボとeHEVのみに?
・プラットフォームはホンダアーキテクチャを使用
・第3世代ホンダセンシングを搭載
・2022年にPHVを設定か
という情報が出てきています。真偽のほどは確定情報ではないので何とも言えませんが、信憑性のほどを解説していきたいと思います。

まず最初に上記2点ですが、とてもビッグマウスに聞こえる情報です。ですがホンダがこのクラスに目を付けていることは以前から情報がありました。しかし商品力で太刀打ちできなかった為に二の足を踏んでいたのはあります。ヴェゼルがビッグネームに成長してくれたことと、パワートレンの進化、近年の質感づくりの上達がこのクラスへの参入を後押ししたとも言えます。
次はパワートレンです。これも上級シフトに合わせて非力感が出てしまう1.5NAは廃止になると見られます。また、電動化比率を上げるための取捨選択でもあると予想します。

そしてプラットフォームです。これはTNGAやSGPのようなもののホンダ版ですが、基本サイズはBセグメントです。しかしグローバル展開を可能としているらしくCセグメントでも対応可能だそう。走りや剛性の面での進化は期待できそうです。
先進運転支援システムではホンダセンシングも第3世代に突入すると思われます。現在モービルアイ製の高精度カメラによるテストが行われているため、作動領域の一層の拡大や検知機能の精度アップが図られるでしょう。
そして最後に、フルモデルチェンジから1年後の2022年にPHVの設定が検討されています。環境規制に対応するためにクラリティなどの技術を最量販モデルに投入する計画です。
これらの噂にはいくつかのホンダの計画からの推測からきています、一つはフィットクロスターがコンパクトクラスのSUVを担えると判断したことと、2021年後半にフィットクロスターと新ヴェゼルの中間を担う小型SUVの発売があると予想されている点です。価格が300万円前後からと想定されているのでフィットクロスターとの価格差を埋めるモデルです。
2021年もワクワクする新型車の登場がたくさんあります。一人のユーザーとして自動車業界の躍進を願って楽しみにしたいと思います。
Posted at 2020/12/31 10:23:56 | |
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