
おはようございます、どぅりんりです('ω')ノ
クレジットカードは代表的なキャッシュレスとして必需品になりつつあります。その中でもVチューバーやフリーター、起業家、自営業など取得されるのに苦労される職種もあるようです。
ではクレジットカードはどのような審査を経て発行されるものなのでしょうか?
ここではその内容をご紹介をしていきます。

◆過去の取引履歴
クレジットカードの審査基準1つめは、過去の取引履歴です。
クレジットカードの審査では、過去の取引履歴が重視されます。具体的に審査されるのは、以下2点です。
①過去に延滞履歴がないか
②過去に借金を踏み倒していないか
また、過去数年間の取引履歴がチェックされます。
※過去に延滞・滞納を繰り返していると、信用度が低いと判断されるため、審査に通りにくくなる傾向にあります。
ここで気をつけたいのはクレジットカードだけでなく
・携帯電話
・奨学金
の延滞・滞納も審査に影響し得ることです。携帯電話や奨学金の支払い状況もクレジットカードの審査でチェックされます。
一方で、家賃や公共料金の支払いは、一般的に審査基準にのりません。
◆現在の取引履歴
クレジットカードの審査基準2つめは、現在の取引履歴です。
クレジットカード審査では、現在のカード利用状況も調べられています。
とくに審査基準となるのが「他社での借入状況」です。
お金の借入状況は、金融機関で共有されています。そのため、クレジットカード発行会社は他社で借入があるかどうか確認可能です。
※他社での借入額が大きいほど、クレジットカードの審査には通りにくくなる傾向があります。
審査不可となる借入額の明確な基準は公表されていませんが、年収の3分の1程度が一般的な目安です。

◆個人情報
クレジットカードの審査基準3つめは、個人情報です。
クレジットカードを申し込む際は、必ず個人情報を入力しなければいけません。なぜなら、金融機関が個人情報から返済能力の有無を確認するためです。クレジットカードで審査される個人情報は大きく以下3つです。
・仕事
・収入
・生活状況
まず仕事では「職業」「勤続年数」「雇用形態」などが審査されます。仕事の審査で重視されるのが、安定性です。
・勤続年数が長い
・正社員
などは、仕事としての安定性が高いと判断されやすく、審査に通る可能性が上がることが期待できます。
※一方、勤続年数が短かったり自営業だったりすると、審査難易度は上がる可能性があります。
次に重視されるのが収入です。基準となる収入はクレジットカードによって大きく異なります。
そこで、収入審査で共通して大切になるのが「継続性」です。
審査では、収入額はもちろんですが、継続した収入があるかも判断されます。
反対にどれだけ高収入であろうと
・入社して数ヶ月
・完全歩合性の職業
など収入が不安定な場合、クレジットカードの審査に落ちてしまうことも少なくありません。
その他「家族構成」「住居状況」などもクレジットカードの審査項目です。
・独身
・家賃が安い
など、生活コストが低いほど、クレジットカードの審査には有利にはたらく可能性があります。
また、審査難易度は発行する会社の業態、カードのランクなどによって異なります。次回はクレジットカードの審査難易度を見分ける2つのポイントをご紹介します。
Posted at 2021/07/06 06:57:20 | |
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