
おはようございます、どぅりんりです(/・ω・)/
車の消耗品って、どんなに耐久年数が伸びても無交換になったものってあまりないのはご存知でしょうか?
そんな意外に多い交換すべき消耗品の一覧をご覧ください!
・エンジンオイル:メーカーの指示は一般的な使用で5000~1万キロで交換。走行距離が少ない場合でも半年で交換。
・オイルフィルター:オイル交換2回に1回。
・バッテリー:平均的な寿命は3~5シーズン、電解液の比重が充電しても上がらないようなら寿命。
・冷却水(LLC):防錆剤、消泡剤などが消耗して、長く使用すると確実に性能が低下する。2年あるいは3年程度で交換。車検を基準に交換。
・ブレーキフルード:ブレーキ液は吸湿性があり、長く使うと危険。車検ごと、2~3万キロで交換。
・パワステオイル:2~3万キロ走行ごと。(電動パワーステアリング車は除く)
・ウインドウウォッシャー液:タンクを見て中身が減っていたら適量まで補充す る。
・エアクリーナーエレメント:エレメントが目詰まりを起こすと、パワーダウンや燃費悪化につながる。4~5万キロで交換。
・スパークプラグ:純正の白金プラグなどなら、10万キロまで無交換でOK。一般的なプラグなら2~3万キロで交換。
・プラグコード:6万キロくらい走るとプラグコードが劣化して、リークしている場合もあり。(ダイレクトイグニッション車は除く)
・タイミングベルト:10万キロを超したら交換を。オイル、冷却水のメンテが完璧ならもっと持つ。
・Vベルト:Vベルトの耐用走行距離は飛躍的に長くなっている。また、伸びや緩みなどの発生も少なくなった。5~10万Kmで交換。
・フューエルインジェクター:フューエルインジェクターに対しては、整備項目として、走行距離や使用経過年月を指定していないカーメーカーが大半15~20万キロで交換。
・フューエルフィルター:フューエルフィルターの交換時期も、メーカーのメン テナンスとして特に指定していないケースが多い。10~15万キロで交換。
・オルタネーターブラシ オルタネーターはカーボンブラシの交換が必要。走行距離としては10~15万キロ。
・サーモスタット:走行距離が10万キロを過ぎるころになると、すこしづつシャフトの動きが鈍くなる傾向が見え始める。
・ラジエターキャップ:パッキンがヘタるだけでなく、バネがヘタると沸点が上がりますリサーバータンクの液面が、見るたびに上下している場合はキャップの寿命。

・ラジエターホース:10万キロで交換。
・タイヤローテーション:5000キロごとに行ってやるとタイヤの寿命が伸びる。
タイロットエンド ガタが発生した時点で交換だが、最近はかなり走行しても、磨耗によるガタつきが発生する事はない。10~15万キロで交換。
・ブレーキパッド(前輪):ブレーキパッドの残り限度厚は1mm、3mm以下になったら交換。5万キロ走行程度で点検。
・ブレーキパッド(後輪):後輪ブレーキは前輪より減り方が少ないのが普通。
前輪2回に1回の交換でいい。
・ブレーキホース:10万キロまでいったら交換してやるのが無難。社外品のステンレスメッシュに交換するのもあり。
・ブレーキキャリパー:ブレーキキャリパーは、オーバーホールして再使用する
ケースが多い。2車検に1回が理想だが10万キロも可。
・ドライブシャフトダストブーツ:耐久性が向上する兆しも見られるが、7~10万キロで交換。
・スプリング:純正であれば10万キロ走ってもそれほどヘタらない
・ダンパー:3万から5万で抜けてしまう。
・駆動系:デフオイル 機械式が入っている車は、ミッションオイルと同時に交換を。LSD以外のデフは5~6万キロ走行ごと。
・ミッションオイル:2万~3万キロごとに交換して、ギヤとシンクロを守ってあげましょう。(AT車は除く)
・ATフルード:3万キロ、変速ショックが大きくなったら替え時。(MT車は除く)
・クラッチ:クラッチディスクはクラッチ操作によって磨耗状態が大きく変わる早いものでは3万キロ以前でも滑る。7~10万キロで交換。(AT車は除く)
・ボディー:他の部品と違い、ボディーは交換できません。しかしヘタってきたら前後にタワーバーをいれたりサイドジル等に発泡ウレタンをいれることで随分効果が期待できます。また、錆・防水対策もしっかりとしておきましょう。
・ワイパーブレード:走行距離に関係なく、2年です。
・ヘッドライト:DIY車の6割は光軸がずれています、気を付けましょう。
いかがでしたか?行き届いていない場所はありましたか?動くことに必要な部品だけでこれだけのものが存在します。ほかにもタイミングチェーンが20万キロ、タイミングベルト者は10万キロです。イグニッションコイルも10万キロ~15万キロになります。
快適性を含めれば、エアコンガスやファンベルト、エキスパンションバルブ、トランクゲートのダンパーなどさらに多岐にわたります。