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k.sugiのブログ一覧

2025年07月19日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その112 開け~~~ゴマ!

カルマンギア レストア開始 その112 開け~~~ゴマ!この間、緑のタイプ1のみん友さんとお会いした際に、カルマン君のエンジンをお見せしようと思ってエンジンリッドを開くノブを引いたら見事にすっぽ抜けました!

ということで、今日はエンジンリッドを開ける算段をしました。本来は、カルマンのフロント、リアリッドともにワイヤーが切れたり外れたりした場合はロックが自動的に解除になる仕組みになっているとどこかで見たことがあります。しかし・・・カルマン君のリアリッドはロックしたままで開きません!

「押してもダメなら引いてみな!」の教え通り、リッドを押したり引いたりしてたら開きました~!(左写真)よかった~、ヘナヘナ・・・・


このすっぽ抜けの原因は予想が付いていたのですが、やはり私のテキトー修理が原因でした。元々カルマン君にはリアリッドを開けるノブやワイヤーは付いておらず(古いのは固着してました)、後から新品を付けました。最初に付ける際にワイヤーの取り回しを間違えてワイヤーを短く切りすぎ、仕方ないので真鍮パイプとハンダで切ったワイヤーをくっつけました。案の定、そこ(下写真の青矢印部)が取れたんですね~。



まあ、ハンダなのであまり強くないのは仕方のないことです。さて、これをどうするか・・・3つの選択肢が考えられます。

① またハンダで直す
② 以前に挫折した銀ロー付けにチャレンジする(銀ローは購入済み)
③ 新しいワイヤーを買う

オプション③が良いのはわかっていますけど、結構高いんですよね。②でできれば、ロー付けはハンダより強度が高いので大丈夫そうなのですが、うまくロー付けできるのか心配ですねえ。ちょっと良く考えます!

とりあえず、リアフードのロックが外れているのにもかかわらず、近所を走ってみました。よっぽどの悪路を走らない限りリアリッドがパカパカすることはないみたいです。下の写真はあまり人気のないろまんちっく村の駐車場です。カルマン君はクーラーが無くて超暑いので、私の水分補給中です。


まあ、今日はリアリッドが開いてまずはメデタシですが、まだまだ修理は続きます!
Posted at 2025/07/19 19:21:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年07月19日 イイね!

アストン君の車検進捗のぞき見

アストン君の車検進捗のぞき見アストン君の車検+オイルクーラー修理がどうなったか気になったので、通勤の帰りにカルマン君で車屋さんに見に行きました(晴れた日はカルマン君で通勤しています!)。

車屋さんには会えませんでしたが、フロントバンパーは元に戻してあるので恐らくオイルクーラー修理は終わっているのでしょう。新品オイルホースが問題なく装着できたことを祈るばかりです。

もうそろそろ戻ってくるかな~♪
Posted at 2025/07/19 00:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記
2025年07月13日 イイね!

DB7の車検整備と空冷VWマニアさんとの遭遇♪

DB7の車検整備と空冷VWマニアさんとの遭遇♪久しぶりのDB7ネタです~♪アストン君の車検時期が来ました。前から気にしていたオイルクーラーホースからのオイル漏れを修理するため、車屋さんがめんどくさい前バンパー外しをしています。以前自分でも外したことがあるので、そのめんどくささがわかります。

フロント部分には前から見てオイルクーラー、その後に水冷式インタークーラーのラジエター、その後にエアコンのコンデンサー、最後にエンジンのラジエターが重なってついており、「こんなんじゃあエンジン冷えねーだろ!」って構造になっています。


レストア番組「クラシックカーディーラーズ」のDB7の回でも問題になっていましたが、やはりオイルクーラーとオイルホースが電蝕でくっついて片方取れないようです。下写真の赤矢印は取れない部分、緑矢印はやっと取れた部分です。


これを予期して、中古のオイルクーラー本体と新品オイルホース2本を準備していたので、問題はないはずです。このような整備になるとやはり素人では手に負えませんねえ。

今回は、たまたまお安く手に入れていたラジエターホース上部も交換してもらいます。今付いているホースは問題ないのですが、新品を死蔵していても仕方ないので。


DB7は車屋さんにお任せということで、私はカルマン君でふらっとその辺を走りに出ました。朝方はあまり暑くもなく快調に田原街道を北上していたところ、バックミラーで2台後方に空冷ビートルが走っているのが見えました。こちらに気がついている様子だったので、うわだいらパーキングという所に入ってみたところ、空冷ビートルも入ってきてくれました!

早速ご挨拶をして空冷談議に!あちらもカルマン君を見つけて「どこかに停まらないかな?」と思っていたとのこと。空冷VWファンの以心伝心ですね!この方は結構私の近所にお住まいの方で、初対面にもかかわらず楽しくお話しさせてもらいました。聞くとビートルは90年代のメキシコビートルで、インジェクション+クーラー付きのうらやましい仕様。外観も良い感じにやれています!

「カルマン君のエンジンでも見ますか?」とリアフードを開けようとしたところ、なんとワイヤーが引っこ抜けてフードが開けられなくなりました。このタイミング!?と思いましたが、私にとっては特別なことではありませんね。本来はこのような時にはフードのロックが自動的に外れるようになっているはずなんですけどねえ。

ひとしきりVW談義やバイク談義(モトグッチ再生中とのこと)をした後で、元来た道を戻りましたが、走り出してから写真を撮っていないことに気がつき、ビートルが後ろに来てくれないかなあと思っていたら、後ろに来てくれて、途中のコメリに停まって写真を撮ることができました!ああ、良かった!




ビートルのこの「ヤレ感」は一朝一夕には出ませんね!いい感じです~♪このブログをやっていることもお知らせしたので、ブログにコメントが来るといいな~と思ってます。

今日はカルマン君でふらっと走りに出ましたが、こんな素敵な出会いが待っていたとは!いい日曜の午前中を過ごすことができました~!

今回は珍しくハッピーエンドですかね~♪
Posted at 2025/07/13 16:51:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記
2025年07月06日 イイね!

酷暑の中カルマン君でダムサンデーに行きました!

酷暑の中カルマン君でダムサンデーに行きました!今日はカルマン君でダムサンデーに行ってきました!ひろさん、SNJ_Uさんも行きますということで、SMCではなくこちらに参加です。「若干涼しいと思いますよ」というコメントが効きましたねえ~

日光宇都宮道路を80km/h巡行で大人しく走り、会場に到着しました。高速で走っていると、エンジンから変な音がするんじゃないかとびくびくしますねえ・・・

ひろさんとSNJ_Uさんはすでに到着していました。ひろさんのカルマンギアと、SNJ_UさんのF355です。F355+Dinoって豪華な並びですねえ。




他に来ていた車は・・・まずはメルセデスSL 渋い・・・


Ferrari Dinoの後ろ姿


ひろさんが「珍しい!」と反応していたFIAT。日本に入ってきているのはアバルトだけなので、FIATマークの車はわざわざ輸入するしか入手できないとか。


MGミジェット?


木蔭に佇む英国車、バンデンプラスとトライアンフ(?) 絵になりますねえ!


英国車と言えばアストンマーチンヴァンテージも来てました。オーナーさんとちょっとお話しできました~♪車体でかいですねえ!


製造国名等不明な車。東欧(共産圏)の車ですかね~?なんか、不思議な魅力がありますね。


日本車はすごいのが来てました!ケンメリGTR!GTR仕様ではないです。うひ~!帰りにカルマン君でGTRの横を通りましたが、ぶつけないか超緊張しました!


鉄仮面も相変わらずカッコイイです~♪会場までの道で私の後ろを辛抱強く走ってくれていました。


ヨタハチも来てました。くっつけられたねじ回しが回転しています。おもろい!


会場は暑かったので、主催者さんのご厚意で冷たい飲み物が配られ大変助かりました。粋な計らい感謝します!

暑くなる前に10時ころに退散しました。帰りも特に問題なく帰れましたが、カルマン君は一度停車するとパーコレーションを起こすのか、始動後少しエンジンがぐずります。まあ、あれだけ暑いと仕方ないでしょうかね。走り出せば問題なく走ります!足尾近辺は気温も若干低く、快適に走れました。特にトンネル内は良い感じでしたねえ。

カルマン君も問題なく走り、楽しい一日でした!
 

Posted at 2025/07/07 00:26:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年07月05日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その111 メッキプーリーの呪い???

カルマンギア レストア開始 その111 メッキプーリーの呪い???カルマン君のオルタネータープーリー交換続編です。未使用のメッキプーリーがオルタのシャフトに入らないため、ダイソーの小さいダイヤモンドやすりで削って現物合わせしました。半月キーの溝も削らないとキーが入らないという代物でした。左写真はやっとシャフトに入るようになったものです。車屋さんに聞いたらメッキプーリーは質が悪く、削らないと付かないものが多いとのこと。

プーリーのシムを元と同じように7枚をプーリーの間に挟み、余った1枚を外に出してボルトを締めたところ、ベルトがパンパンに張るようになりました。1枚を中に入れてもまだパンパンです。エンジンをかけたら戻るかもと思ってエンジンをかけましたが変わらずでした。

車屋さんにシム5枚をもらって、そのうち4枚を追加で挟み、計12枚のシムがプーリーの間に入りました。ちなみに標準は7枚だそうです。新しいメッキプーリーは今までついていた錆びたメッキプーリーと同じものだと思っていましたが、微妙に違うようですね。工作精度の問題かも?とりあえず紆余曲折はありましたが、メッキプーリーの装着終了です。下写真が装着後ですが、この写真の中に次に起こる騒動の原因が写っておりまする・・・


プーリー交換後に試運転に行くと、なにやら後ろに白い煙が!なんじゃこりゃ~(©松田)ということで、近くのコンビニまでそろそろと走ります。エンジンフードを開けてみると、油まみれです!写真ではエンジン部分は綺麗に見えますが、フード上の青線で囲った部分はオイルが垂れているのがわかります。それがマフラーに垂れて白煙が出ていたわけです・・・



幸い、オイルは0.5Lくらいしか減っていません。とりあえずコンビニで冷たいお茶を買って、クールダウンします。この時点ではベルトがきつい状態でエンジンを回したのでクランクプーリーのオイルシールがダメになったんだろうと推測していました。「ああ、何で色気を出してメッキが綺麗なプーリーに換えようとしたんだろう・・・錆びていても機能に問題はなかったのに!」「動いてるところは直すべからずという教えを守っていれば・・・」「またエンジンを降ろすことになるのかなあ・・・」と、反省しきりです!

自分の頭とエンジンが多少クールダウンしたので、そろそろと駐車場に引き返しました。もちろん白煙が出るので、後ろの車はかなり離れて走ってます(H2みたいですねえ・・・)。爆発するかもって思ってるんでしょうねえ・・・

無事に駐車場にたどり着くと、車屋さんがいたので「オイルを吹きました」と相談したところ、「原因はこれですね!」と指さしたところは・・・

プーリー交換のついでに取り付けたブリーザーパイプでした!ブリーザーは大気開放になっていたのですが、今時それはまずいだろうということと、純正エアクリーナーにはブリーザー取り付け用パイプが出ており、そこに接続するだけなので楽勝と思ってチューブを付けたのでした。曲がりのところで潰れてはいましたが、大したことないだろうと高をくくっていたのです!前の写真を拡大すると、下の写真になり、ブローバイガスは青矢印のようにエアクリーナーに入っていくのですが、赤矢印の曲がりの部分が潰れています。


車屋さんによると、パイプが潰れているとエンジン内部の圧力が上がって、クランクプーリーの部分(オイルシールなし)からオイルが噴き出すとのこと。背に腹は代えられないので、パイプを大気開放に戻しました(下写真)。


エンジンルームに飛び散った油をある程度ふき取り、この状態で試運転してみました。すると何ということでしょう!全然油が漏れなくなりました!さすがプロのアドバイスは適切ですね!一瞬で問題を見抜いてしまいます。すごい!私のような空冷初心者は、まだまだ学ぶことが多いですね~♪

エンジンルームの油は、錆止めや艶出し(?)にもなるのである程度ふき取ってOKにします!明日のSMCにはオイルを追加して参加できそうかなあ?カルマン君の調子も心配ですが、私が熱中症にならないかも心配ですけどね。

この調子では、まだまだ修理は続きますねえ・・・
Posted at 2025/07/05 18:15:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記

プロフィール

「カルマンギア レストア開始 その116 ワイパー修理リベンジ+その他もろもろ修理♪ http://cvw.jp/b/3312603/48593564/
何シテル?   08/11 14:41
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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