• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

てつぴろくんの愛車 [ポルシェ カイエン]

整備手帳

作業日:2024年2月23日

ヘッドカバー、ブレーキバキュームホース交換

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

上級

作業時間 12時間以内
1
結構前からエンジン不調があり、原因を探していた。
主な症状としては

・アイドリングのハンチング
PかNで1000〜1250回転あたりをふらふら
Dで通常800回転で安定しているところ650回転くらいまでちょこちょこ落ちこむ。
・白煙を吹く
水蒸気じゃなくオイルっぽい。
・エンジンチェックランプ点灯
診断機では燃料リーンが出ていた。

ハンチングに関しては、インマニ負圧でのみ起こるので2次エア吸いが怪しい。
オイルが燃えるのは仕様か…?

と思いながら海外サイトなどをあたっていると、コレだ!というのを発見。

それは、オイルセパレーター(PCVバルブ)。

インマニとヘッド内の間にあり、負圧の状況に応じてダイアフラムとバネで、未燃焼ガスの通り道を開閉するもの?らしい。
この機構のダイアフラムが破れることで、2次エアを吸うらしい。
2
3.6ℓのカイエンは、なんとオイルセパレーターがヘッドカバーと一体になっている。
(写真青丸のさらに下側)

つまりヘッドカバーを外さなければならないのだが、これを外すのが私には難易度が高い。
また、純正では単体で部品は出ず、ヘッドカバーASSYとなる。
しかしながら、社外のようなまがいもののようなものは売っていたり、ダイアフラムだけも売っていた。

ショップと相談し、ヘッドカバーからのオイル滲みもあったため、今回は純正ヘッドカバーASSYで交換する事にした。

結果はかなり良くなったが、まだアイドリングが安定していない…。

もう一度エンジンルームを見ていると、シュー…という音が。
ブレーキバキュームホースの口が割れており、そこから2次エアを吸っているっぽい。

またまた部品を調達して交換。
バキュームホースは分岐しているため、ASSYではなくそれぞれ買えるとの事。
今回は割れている方だけ交換。

結果はほぼほぼ完治!
少しまだブルブルする所はあるが、エンジンマウントとかその辺りだと予想。

かなりお金はかかりましたが、よく壊れる所らしいので、予防整備でグッドでした。

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

コーティング

難易度: ★★★

オイル交換

難易度:

FRスピードセンサー交換

難易度:

エバポレータードレン清掃

難易度:

リアワイパーモーターご臨終

難易度: ★★

エラーメッセージ

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「デザインはもちろん、実用性の高いモデル! http://cvw.jp/b/3313265/44579485/
何シテル?   11/16 22:48
てつぴろくんです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

パナメリカーナグリル取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/06 23:13:20
ワイパー交換 @111,444km 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/11 10:40:06
高圧燃料ポンプの交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/15 12:05:41

愛車一覧

ポルシェ カイエン ポルシェ カイエン
アルファ159から乗り換え! SUVが欲しく、人と被らないものを選んだらカイエンに行き着 ...
アルファロメオ 159 (セダン) アルファロメオ 159 (セダン)
ドイツ車っぽくなったアルファ。 と言われていた159に乗っています。 よろしくお願いしま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation