
いよいよロングツーリングも最終日となりました。
あとは家に帰るだけです。
その前に行ってみたかった日本国道最高地点碑と世界遺産の富岡製糸場に寄ります。
本当は黒部立山アルペンルートとか行ってみたかったのですが、またまたリサーチ不足で次回に持ち越しといたします。
ホテルを出発して上市スマートICから北陸自動車道で上越JCTまで、この間は日本海沿いのためかトンネルが多く注意が必要でした。
上越JCTからは上信越自動車道で信州中野ICまで走ります。
右側にはずっと妙高高原の山々がそびえていました。
信州中野ICで高速を降りて志賀中野有料道路を通り、そのまま国道292号に入ります。
いくつかのスキー場を通り過ぎどんどん高度が上がっていきます。
そして横手山ドライブインで休憩。
昨日までは毎日晴れの天気だったのに、今日は生憎の雨の予報で景色もちょっと曇りがちでした。
それでも2000m超の眺めは素晴らしかったです。
GW明けなのにまだスキーが出来るのですね。
駐車場はスキー客で満車でした。
更に292号線を進むとついにやってきました、日本国道最高地点碑。
晴れていれば草津の街並みが一望できるそうですが、もやがかかっていて景色を楽しむことはできませんでした。
いつかリベンジしたいですね。
ちょっと下った白根山の辺りも雲に覆われ景色は見えませんでした。残念。
ほんの少し雪の回廊が残っていました。
GW前までは通行止めで、開通直後は7~8mも雪の壁があるそうです。
これでは2mくらいですかね(笑)
浅間・白根・志賀さわやか街道を走り、鬼押出し園を抜けて軽井沢の街中を通り碓氷軽井沢ICから再び上信越自動車道に乗ります。
途中横川SAで休憩。
お約束の峠の釜めしをお土産に購入しました。
富岡ICで高速を降り、世界遺産に登録された富岡製糸場へ。
市営の無料駐車場の案内に沿って進み、上州富岡駅付近の駐車場に車を停めて歩いて富岡製糸場を目指しますが、800mも歩かなければならないとの事。
ひーひー言いながらどこか昭和のにおいがする商店街を歩いて到着。
この時代の建物がこの状態で残っている事が素晴らしい。
私はサラッと流してしまいましたが、200円を払うとガイドツアーに参加できるようで、そちらは説明も分かりやすく理解が深まるとの事ですので、行かれる場合はガイドツアーに参加することをお勧めします。
凄い規模の製糸工場。
機械好きとしては、当時の機械が稼働している所を見てみたいと感じました。
宿舎や診療所、首長館などの内部も見られるともっと良かったですね。
さて、世界文化遺産を満喫していよいよ帰るのみとなりました。
富岡ICから藤岡ジャンクションを過ぎて関越道、高崎ジャンクションから北関東道に入りついに茨城県に帰ってまいりました。
クラブマンよ、お疲れ様でした。
7日間でのトータル走行距離は3160キロ、消費したガソリンは214.9リッター、平均燃費は14.7キロ/Lでした。
高速道路がメインだったので、自分としては結構燃費が良かったのではないかと思われます。
今回のロングツーリング、1日平均450キロも走ったことになります。
ちょっと詰め込み過ぎだなぁ。
事前の下調べが足りな過ぎてあまりにも駆け足になってしまいました。
もっとリサーチしてから訪れたいと思いました。
次は北に向かって、東北、北海道にも行ってみたいな。
Posted at 2023/06/08 23:36:38 |
トラックバック(0) | 日記