ブレーキパッド交換!【フロント&リア】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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先日タイヤ交換の際に、ブレーキパッドがだいぶすり減っていたのを確認していたので、三連休初日にDIYで交換作業を決行!
ブレーキパッドはDRIVE JOY製で、フロントは写真右側(V9118-A092)、リアは写真左側(V9118-B011)を使用しました。
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交換作業の前に、エンジンルーム左奥のブレーキフルード液をスポイト3〜4回分程抜いておきます。
この作業を忘れてしまうと、パッド交換の際にフルード液が溢れてしまい、面倒くさい事になります(^^;;
実際作業後には、MAXより上の位置までフルード液が押し戻されていました。
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まずはフロントから(^^)
ジャッキアップ→タイヤを外した後、赤印の金具二箇所を外すと、パッドが外れるようになります。(自分の下の金具は途中折れていました(^^;;)
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パッドを外す前に、赤印のピストン部分を外側に押し戻すのですが(ここで戻しておかないと、新品のパッドが入りません)、専用工具がなかったので、マイナスドライバーを使い、テコの原理で無理矢理押し戻しました(^^)
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新旧パッド比較です。
こうして見ると、かなりすり減っているのが分かりますね(^^;;
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鳴きどめには、こちらのグリスを使用しました。
バイク用で少量ですが、今回の作業に使用する分には十分でした(^^)
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グリスは、パッドを抑える部分(側面)と、シムプレート(パッドに付いていた薄い金属の板)とパッドの間に薄く塗り込みました。
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ひとまずフロント終了です。
新品はがっちりタイヤを止めてくれそうで、安心感があります(^^)
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そのままリアも交換します。
リアはフロントと違い、カバーを外す必要があります。
赤印のボルト二箇所(17mm)を外すと、カバーが外れます。
カバーを外す前に、リアもフロント同様、マイナスドライバーでカバーのピストンを内側に戻しておきます。(リアのピストンは片側のみ)
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カバーを外したところです。(こちらは右リアですが(^^;;)
カバーに配線?がくっ付いていて、地面に置けないので、ディスクの上辺りに置いておきます。
パッドは横から引き抜けますが、手だと抜きづらいので、マイナスドライバーを使うと楽に抜けます(^^)
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やはりリアもかなり減っていますね、、、
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パッドを交換したら、カバーを戻してボルトを締めると完了です!
先輩方の整備手帳を参考にしまくって、かなり勉強してからの作業だったので、3時間かからない位で全ての作業が終わりました!
こうして自分でプラドのお手入れをしてあげていると、益々愛着が湧いてきますよね(^^)
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