
学生時代は車が大好きで、Optionとかゲンロクとか買って、ベストモータリングマガジンをコンビニで買って、清水さんとかガンさんの物言いを楽しく眺めていた。
それが仕事をするようになって、ピタッとやめた。車を手放しただけじゃなくて、雑誌もビデオもまったくみないようにして過ごした。
最後のNSXが素晴らしすぎて、それを超える車が見当たらなかったこともある。(フェラーリは値段的に考慮していないが、たしか当時の348とかよりもNSXの方が安くていいとか思い込んでいたと思う)
ところがどっこい、去年488を衝動買いしてからどっぷり、車の趣味が戻ってきた。それも30年溜め込んでいたので、いわゆる「オーバーシュート」状態。
そんななかで、新作動画をたのしみにしているのが、この「E-CarLife with 五味やすたか」のチェンネル。
動画内で結構過激に踏んでくれるし、いろいろ深いマニアックな話がちょくちょくでてきて面白い。そして、景気良く車を買いまくる。先日は同じコーンズ芝で812スーパーファストを買っていた。
このポルトフィーノMも、自分的にはまったく候補にあがらないが、逆に乗ることもないだろうから、こういう試乗動画は楽しい。
これは冒頭が、ポルトフィーノ、そしてこの写真はポルトフィーノM。この車の興味深いところは、GPF装着に伴い音の迫力が落ちてしまったの逆さにとって、サイレンサーレスにしてしまったというところ。そのためリアのディフューザーを搭載できるスペースが出来上がっている。そして音もきになるところだけど、動画内ではそこそこ迫力あり。
で、この動画でも触れられているが、フェラーリを走らすのが億劫という話題。
五味さん自身、812の試乗のときに雨で踏み切れなかったことを後悔していた様子で、結局812を購入してしまう。しかしその動画は、納車動画と納車後の移動させた短いインプレだけに止まっている。すごく乗る!といっていたのに、車幅が広く、機械式駐車場全滅で、止めるところがなく、結局だんだん動かすのが億劫になっているみたい。
実は、自分もそういうところがある。
488を衝動買いしたとき、コーンズ芝の担当に「まず駐車場ですよ、見つけてからまたきてください」と軽くあしらわれた。悔しくて、実はその日に家の周りを歩いて探しまわり飛び込みで見つけたのが、いまのメイン駐車場。翌日に「見つけたので買いに来ました」といって、購入を決めた。
このギリギリのクリアランス。下のゴムの部分は床側で、パレットは黄色い線のゴムのさらに内側の2cmぐらいのパネルから。左右はミラーをたたんでもギリギリ。両方、この程度普通の車のトレッドが収まるであろうラインから数cmはみでないと止められない。このクリアランスは左右1cm程度。
それでもさすがコーンズ担当。駐車場の名前を挙げただけで、何キロも離れたここを知っていて、必ず入るから大丈夫と答えたのだからびっくり。ここは千代田区の外れ、コーンズは港区だし。
ただ、1箇所では出かけるだけで、目的地にいっても止めるとこがなければ役立たない。
目的地側は、これも歩いて探した。
ここも機械式。機械式なので一旦入れてしまえば安全だし、紫外線も当たらず。
このパレットにタイヤが収まる必要があるけれど、なんと両方4cmぐらい余裕があるパレット。こんなに大きなパレットは本当に少ないと思うので、希少。
ここが渋谷区のビル内駐車場で、なんと1階なので、スロープもなくリフターなしで出入りできる。
その点、992はどこでもいけるし、入っていけるので本当にそういう意味では実用的。にも関わらず、正確無比なハンドリングとエンジンフィール。精密時計みたい。
まだ、4500回転縛りなので、アクセルを床まで踏めず、本領発揮していないのが恨めしいわけだけど、もう少し我慢。いま1200kmです。
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488 | 日記
Posted at
2021/09/08 19:20:37