
タイトルの通り、2週間にわたり週末は全部学会。今回は大会長からの指定演題もあり、シンポジウム、ワークショップ二つ、そして基調講演。どれも20分以上、長いものは40分の発表なので、準備もくたびれた。
どちらの学会もハイブリッド。ただし、座長だったりシンポジストなので、結局現地入り。というか、web学会は議論が盛り上がらないから、ただ点数取るだけならよいが、ちゃんと議論したいならリアルにしないとダメだなと。
前半は名古屋だったので、例のブルーエレクトリコの個体を見てきたわけだけど、今回は山形。しかも天候がずっと悪くて、ホテルと会場の間しか移動せず。車の話題は皆無(スバル車が多かった)
だけど、食べ物は美味しかった。食べログで検索して、良さげな鉄板焼きを予約したら、なんと宿泊してるホテルの2階だったとか。
とにかく、下手にわさびもいらない。塩だけで十分美味しい。
これは山形牛の赤身(でもほぼシャトーブリアン、さしも綺麗だった)と、前沢牛のロースの食べ比べ。
フィレとロースという触れ込みだったけど、どっちもどっち。すごく綺麗。
最近は施設の問題か、豪快なフランベはあまり見なくなっているが、ここは残ってた。
翌日は焼肉屋さんへ。
4人前の分量。これはこれで美味しかったけど、ちょっとお高め。
七日町まで一人で繰り出して、飛び込んだスナックで、地元の人にいろいろ話が聞けた。そのついでに、とても美味しいカツサンドがあるというので、お取り寄せ。
身のつまり具合、焼き加減、そしてソースカツになったところに、カリカリに焼いたパンがまるで衣のように、サクサク美味しかった。
近くにあった「霞城(かじょう)」の大手門。
美術館も短時間だけど出かけてみた。1900年初頭のフランスの作品が集められており、印象派とキュビリズムのコレクションがたくさん。映像を感じたままに変換した途中処理結果を見せられているみたいで、興味深かった。
最終日は「アルケッチャーノ」というイタリアン。そういえば花びらのおひたしとかよくでてきてた。ここも、山形の食材をふんだんにつかったイタリアンが出てきた。
一見お寿司だが、竹塩だったり、オリーブオイルだったりとしっかりイタリアン。ただし、赤酢のシャリがにぎってあったりと、和洋折衷
途中、福島で37分間もまって、無理やり乗ったグランクラスも、サービスレスのグランクラスだった。ただし、一人席で快適。これは安いしアリだなと思った。
というわけで、車ネタがないけど、山形は美味しかったということで、報告終了します。
Posted at 2021/12/01 14:20:21 | |
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