
天気がよいので1日仕事を休み、箱根ターンパイクに出かけた。
本当に素晴らしい晴天。すっかり秋の空気に入れ替わったのか、富士山もくっきり。
駐車場には隣に止まっているノーマルNSXとは明らかに異なるシルエットの車が。
Type-Sでした。グレーに内装はクリームの大きなシート。なんだか488と同じ配色。
ホイール内部まで青くなった992。明るい場所では本当に綺麗に発色。
途中の展望駐車場でお会いしたマカンユーザーさんもこのホイールが気になったらしく、向こうから声かけしてれた。しばし、ポルシェのオプション設定談義。
このかた、マカンの天井パーツをそっくりアルカンターラに入れ替えたツワモノ。シートも運転席側だけご自身でフル電動に入れ替えたらしい。
お昼は、中腹の展望駐車場(山の中なので、眺望はないと思ったら、振り返ると湘南の海岸線がバッチリ)で、お寿司をいただいた。海老名のパック寿司だけど結構おいしい。(ただ、前のほうがよかったかな。ネタがいろいろ安い感じに切り替わってた)
さて、本題のトルクベクタリングをはじめて体感。安定して走っているときはほとんど顔を出さず、道路のうねりなどでトラクションが乱れたとき、初めてありえない方向に車が切れ込む感覚。長くは続かずきっかけ風。よくできている。
帰りは小田原厚木道路をアダプティブクルーズで帰ってきた(ここは覆面の狩場なので、オーバースピードせずにゆっくりと車任せ)途中、工事の車線規制でいちいち渋滞。なぜだろう、それほど多いと思わない交通量なのに、いちいち1Km以上渋滞している。
面倒になったので、大磯PAで休息。
甘いなー。チョコレートのほうが甘くないという変なコントラスト。
992の側面を眺めながら食べた。
日が当たると、思ったよりも青い992
東名も事故渋滞。
なので、途中で離脱し一般道を少し走って湾岸に乗り直し。
辰巳によったら、365BB!
妖艶なRosso
この時代のフェラーリは、面が本当に綺麗。フェラーリのデザイン言語が明確にメカニズムと対話して出来上がっている。空気には邪魔されてない。
そして豪快に開く。
オーナーさんのこだわりは、ステンレスではない「鉄」の6本だしマフラー。匂いもさることながら、その音はステンレスでは出ないそうだ。
ほぼオリジナルコンディション。心の平穏と引き換えにセルモーターだけは交換しているとのこと。
この時代、そしてpininfarina。
この先、車はどこへすすむのだろう。なんて、心配をしながら帰宅した。
Posted at 2021/10/30 07:50:36 | |
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