
一度気になりだすと解決するまで諦めない性格。なので、たまたま辰巳で見かけた458が装着していたカーボンセンターキャップをどうしても試したくなった。
コーンズ に問い合わせると、本年2月ごろからもう部品入手ができない状態とのこと。実際はもっと前かもしれないかも。ということで、shipping入れて$475でebayから入手。

手前はコーンズ で入手した黒いエアーキャップ。左手の000281089がebayからの品。実際は$400ぐらいで別の製品も注文しているが、そちらはお金だけ取られて一向にshippingされない。ebayを下手に日本語モードにしたため、下手くそな自動翻訳が「1peace」を変に変換して気付かず注文。この部品番号は4つ1setなのだが、そのshopはバラ売りしていたから1個の値段。日本相場が3万だったので間違えた。
コーンズ サービスに交換を依頼し、部品も検証。問題なしとして装着してくれた。
で、作業中ショールームをいろいろ見ると、冒頭のF50。納車直後からまったく走らせることなく保存されていたとのことで、最近走行できるようにフルレストアが行われた個体だそうだ。一回ぐらい走らせればいいのに。どういう運命なんでしょうね。
他にF8、roma2台、ポルトフィーノが展示してあったがポルトフィーノを除くと全部がカーボンセンターキャップを装着してあったという、「カーボン祭り」の様相
とても綺麗な色のF8。フェンダーバッジは七宝焼きのままでホイールキャップのみ変更
つや消しグレーのホイールとよくあっている。
こちらは渋い内装色のroma。外装もほぼほぼフルカーボンオプションが投入されていて高級。
そしてこちらにもカーボンセンターキャップが。
そしてもう一台。grigio silverstoneの外装色のromaのホーイールにも。
ここにもカーボンセンターキャップ。こちらはさらにホイールがシルバーのヘアライン加工されたタイプなので、すごくいい感じ。自分の車はダイアモンドカット加工なので、さらに光沢があり、絶対似合うとこのとき確信した。
さて、しばらく待って出てきた488がこちら。
いいんじゃないでしょうか。自画自賛。
黄色もいいけれど、こうやって全部をブラックとシルバーに統一すれば、フェンダーバッジの黄色が引き立つよね。とニコニコ。
しかし、ここで話が終わらない。
なんと、すでに部品入手ができないと言われていた、カーボンフェンダーバッジが奇跡的に手違いで1set発見されたというじゃないですか。488用はリリースされておらず、部品番号07004933 california T用が適合するとのこと。それがあったのです。
すぐに装着する予定はないけれど、1年ぐらいして「あぁやっぱりやってみよう」なんて思った時に、もう新品はありません。では残念なので1set購入してしまった。
これで手元にカーボンフェンダーバッジだけで6枚あつまってしまった。
070004933 California T用 (2)
084829200 F12用 (2)
070003769 california用 (1)
070002230 458用 (1)
それぞれの違いは大きさが F12 > california T > california ≒ 458
californiaと458では大きさは似ているけど明らかに458が縦方向の曲率がきつくて違いは一目でわかる。Tと無印ではわずかに2mm程度横幅が広く、F12用は明らかに大きい。
すごく微妙な違いを実物で比べられる環境は多分あまりないと思う。取り付け金具の穴の位置もそれぞれ数mmづつ違う。似たようなバッジだけど車種ごとに異なるとは「標準化」が絶対に「最適化」ではないことの片鱗を見たような気がした。
Posted at 2021/10/06 09:12:55 | |
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