
関東地方は台風一過ということで素晴らしい晴天。屋根を開けるにはやや日差しが強すぎるほどだったが、こんなにいい天気に出かけない手はないということで辰巳まわりで帰投。すると見慣れないクラシカルなボディが目に付く。
オーナーにお話を伺うと、シェルビーデイトナというらしい。1962年のレースカーをもとに、現代の技術も盛り込みつつエンジン含めシェルビーというオリジナル性を生かした一台とのこと。継続生産という立ち位置で2019年モデルだそうだ。
このリアは衝撃的。エンジンはファンネルがついていてものすごくいかつかったけど、インジェクションとのことで扱いは随分と現代風と伺った。
ところが、エンジンが起動しない。結果的にはバッテリー不良だったが、ロードサービスが来て始動できたので無事ご帰還されていた。他にも色々たち話。
フェラーリは812GTSと488PISTA、ほかにもいろいろ乗っているということでいやはやすごい人だった。この日はケータハムを試乗に行かれるご予定とのことだったが、ちょっと出鼻をくじかれた様子。
さて、2枚目の写真、この車の後ろのマスタングがボンネットを開けているが、この2台とも実はトラブル。まえの車がバッテリーがあがったみたいということで、レスキューしようと始動をこころみるも、こちらも掛からない。なんとかしているうちに、やっとかかるが嫌な音が発生。エンジンルームをみるとファンベルトが粉々にきれてしまっていた。
シェルビーのためにやってきた車載車と交渉しこちらが乗る事になって一件落着。
いろいろ辰巳はあるなと。
そうこうしているうちに、自分の488も首都高走っている途中に不明のワーニングが出現。そのままコーンズ芝に向かってチェックしてもらった。
どうもインフォテイメントシステムのエラーによる再起動で、通信できなくなったメイン側がエラーを出したらしいことがわかる。システム全体のシャットダウンで一応復帰。488あるあるらしい。
夜半から雨との予報なので、早々に入庫し充電しておしまい。再来週に296の内覧のお誘い。でも電源設備がないと維持は難しいとの話も出ており、見るだけという流れか。昨今の458の高騰をみていると、純エンジン車は貴重品になりそうな予感。大事に乗ろうと思う。
Posted at 2021/10/03 08:47:01 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記