
GTSのアンベールがあるというので、芝にいってきました。車を止めるところがないので、地下鉄で来なさいという指示。まぁ、仕方がない。素直に電車で。実は電車だと一本なので楽。
バイカラー、赤メタリックのGTS。屋根が開けてあったので「閉めて、閉めたところが見たい!」といって閉めてもらった。
フロントガラスのルーフのカット仕方がGTBと異なり自然な曲線を描いている(ように見える)実際はまっすぐなんだけど正面から見ると、ボンネットの曲線とバランスが良い。
ホットバンクになって、排熱はどうなっているのだろうと、一番心配な部分を観察。
屋根をしまうタルガチックな造形の後端に横一文字に排熱スリットが設けられていた。
別の角度から。ルーフの後端はGTBよりも短く、デザイン上はタルガのバーで隠されているが、隙間があってある程度の流速の風がこのスリットの上を吹き抜けるはず。おそらく陰圧がかかって排熱するのでしょう。
こちらはGTBのリア。ホットバンクの上にマクラーレンのような「ホットチムニー的」な造形とそれを取り囲むガラスハッチ(これはアセットフィオラノなのでレキサングラス)の優美な曲線がある。GTSはシンプルになってしまっているが、それはそれでかっこいい。
そして屋根の収納部分を覗いてみると、意外と隙間がある。むちゃくちゃエンジンの搭載位置が低いので、ターボの真上に屋根収納があっても余裕な感じ。
そして言われないと気づかない「給電および給油口」これはGTBで、Cピラーにある。
ないですねー。どこにいったのか。
びっくりです。
こんなところに隠してありました。
これ、給油するときフェンダーが傷つきそう。
そしてもう一つ、リアシートの後ろが相当飛び出てます。これは縦に収まる屋根後部の収納なのでしょう。その代わり、その下とバッテリーの隙間のくぼみが、やたらと高級そうな革張りの荷室になっていました。何をいれてよいものやら。
電車できたので、スパークリングが飲めました。ブランドはF1でおなじみの、フェッラーリでした。
大きなリトグラフがお土産。
Posted at 2022/11/04 08:16:04 | |
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