
2年前、488の納車が待ちきれなくてミニカーに手を出してしまったのが運の尽き。置き場所にも困る1/18という比較的大きなモデルというとこもあり、値段的にも置き場所的にも困る状態。
最初の一台は、色の近い最初の写真。
このとき実は6万円後半で一台だけメルカリにあった488spiderを「高いなー」と思って手を出さなかったのがもう一つの敗因。欲しいと思ったものはあるうちに入手。そしたらそこで止まっていたに違いない。探しても、探してもGTBしか見つからず。
このバイカラーの488GTB。精密だし、ホーイールはダイアモンカット。ウンウンこれだよと思いつつも、何か物足りない。
ルマンで走った488GTEにも手を出す。これはこれで造形も違うし良さげ。でもデカールなし。この時期はゴテゴテしている意味もわからなかったし、価値も知らなかった。
フェンダーの造形がすごいことになっているGT3。これも精密。だけどやはり何か違う。
納車後から色々調べだすという悪い癖。やっとPISTAの立ち位置がわかり、これはさらにゼッケン付きのピロティモデル。色も青くて最高。
なので、赤いピロティも入手。まぁまぁたくさんになってくる。
そして禁断のといっても過言じゃないAmalgam collection。こちらはフェラーリディーラーにも記念品としてフェラーリ本体から贈られるミニカーメーカー。1/8モデルは200万円半ばという弩級の価格で売り買いされている。半分以下の1/18モデルはだいぶ安いとはいえ、BBRの2倍以上の価格。
それがこのGTB。お約束の手帳が台座の下に収納された精密モデル。外装はBBRも引けを取らないが、内装の出来は格が違う。
そして日本デリバリー1台(モデルが)という70周年記念モデル
手書きで「1/1」の文字とサインが書かれた手帳が付属。
フェラーリ本体を購入した時に贈られる仕様と同じミニカーも貴重だが、そちらは1/43で小さい。これは大きいので色の見栄えが良い。
お気づきになっただろうか。
そうSpiderが無い。最初に逃したBBRのspiderから、1/18スケールの488 Spiderになかなか出会えないでいた。BBRはとにかくオークションに出なかった。新品を注文できるのは唯一Amalgamだったけど、これも納期不明。
そしてこの度めでたく競り勝って落札したのがこのAmalgamの488 Spider
仕様的には無駄にカーボンが入っていないし、マストアイテムのはずのカーボンドライバーゾーンさえない。でも、シートはカーボンシート。小さなハンドルの内側の赤いステッチまで再現されているという、流石Amalgam collectionな完成度。
ということで、やっと一巡した1/18探求の旅も一休みにできそう。
Posted at 2022/08/02 11:18:15 | |
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ミニカー | 日記