
マンボウが終わらずむちゃくちゃ早い時間に職場の近くのレストランを予約。あまりに早い時間帯なのでテーブル席は結局自分だけ。(ひとりごはん)

で、店名の通りのメニューなのだけど、なんとトリュフは別売り。すごいシステムだ。
大中小の3つを提案され、とりあえず香りのよかった真ん中を選択。
結局、オプションを選択しなければならないメニュー。どこかの車と一緒。
ワインは飲み過ぎないようにマリアージュプランで。ワインどれも美味しかった。
選んだ黒い塊が鎮座。さてどうなることやらと思っていたら、最初のアミューズはトリュフレス。
何気に美味しかったのは、米粉でつくったもなかの生地のなかにキャビアをたっぷり入れたこれ。
夏トリュフは見た感じが黒いので、料理が全部黒くなる。
これは白子のフリッター。
これはコンソメスープ。ここにきて、このスープが美味しいので、料理自体はしっかりした作りと気づく。トリュフづくしなのでなんだか色物系とおもっていたが、そうでもなさそう。
これは蛍烏賊と菜花なんだけど、そのままでも十分美味しいが、まぁ贅沢にふりかけるわけで、料理がよく見えなくなる。
実際に美味しかったのは、先ほどのコンソメスープとこの「卵黄」特別に生地から焼いた食パンと、丁寧につくったトリュフソース。でこれが当然
黒くてなんだかわからなくなる。
でもとても美味しい。
パスタも
ラグーと合わせたショートパスタなので、十分美味しいのだけど
なんだかわからなくなる。
ただしメインの肉料理はトリュフ控えめ。
これはこれで絶妙な火入れなので美味しい。
締めはなぜかご飯。TKG
土鍋の炊き込みご飯に豪快にトリュフをまぶして、さらに上からスライスをのせ、最後に卵黄を落とす。ひとかけ醤油でいただくのだけど、まぁ、トリュフというよりTKGが美味しいわけです。
途中いろいろデザートなんかも出ましたが、最後はトリュフに見立てたシュークリームをチョコレートコーティングされたコーンフレークから掘り出すというアトラクション系デザート。
当然トリュフは余りました。(一人だし)
なので翌日、トリュフスライサー持参で馴染みの店に行き、カルボナーラ(だけど胡椒なし)を作ってもらい美味しくいただきました。
こういう家庭料理風のガッツリ系にトリュフを合わせるのも一興。
ちなみにペアリングされたワインの一例
結構いいワインだった。
Posted at 2022/03/12 09:37:10 | |
トラックバック(0) |
グルメ | 日記