燃焼室と吸気バルブ(排気バルブも？)のお掃除

NUTEC NC−121とNC−900で、エンジン内部を掃除しました。
4ヶ月前、走行距離で7000km前にNUTECエコプログラムを実施して良かったので今回はパワーアッププログラムのDIY施工です。
本来ならば燃料添加剤もセットですが、現在AZの添加剤を使用しているので代用としました。

左側がNC−900を施工後、プラグホールから抜き取った廃液で、右側がドレンから抜いたオイルです。(前回オイル交換から2500km走行距離です)
私はホームセンターで耐油チューブとシリンジを購入して器具を作成しましたが、アストロプロダクツにはチューブとシリンジがセットになった完成品が売られていました。
NUTECはケミカルとしては優秀なのですが、スプレー缶とチューブがイマイチで、その点はKUREの足元にも及びません。

施工後、オイルキャップの穴からの図です。
ここは今回の施工には関係ないか・・・

ところで、BMWもだんだんエンジンにカバーの類が増え、プラグ交換程度のメンテでもカバーをたくさん脱着しなくてはいけません。
4の防音材が無ければ、工具無しですぐ取れる⑦のカバーだけ外せばプラグ交換可能です。

4の防音材、楽天市場で単価を調べると3万円超・・・マジかよ⁉︎
NC−202を施工する時までとりあえず、この防音材を外したままにします。
ちなみにこの防音材を外したままでも室内で何も違いは感じません。
(今年の健康診断で聴力に問題はありませんでした)

4の防音材を外す為には、これくらいバラさないといけません。
難易度は低いですが、体勢はキツイです。

施工後はオイルも交換しました。
6.5ℓのオイルに対し、混合する洗浄液は0.2ℓ程度なのですぐ交換が必要なほど影響あるかな？とも思いましたが、抜いたオイルは洗浄液のくっさい臭いで、車よりも人体に影響がありそうでした。
本来ならNC−202を交換する際にはプラグも交換したいとこですが、今回は清掃のみです。メルカリでNGK製の適合プラグが出品されていますがニセモノを疑うと・・・

NC−121はスロットル前から噴射して吸気バルブ、燃焼室、排気バルブを清掃するそうですが、排気バルブを通過する時には燃焼した燃カスだと思いますが洗浄成分は残ってるのでしょうか？