mopar_ラゲッジマット(モケット用)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
楽◯スーパーセールにて在庫品が半額になっておりましたのでここぞとばかりに注文。
半額と言っても数年前の定価と変わらないような…。
今は正規輸入車はサハラ〜ルビコンしかないのであまり必要性を感じる方は少ないかも知れませんが、スポーツグレードはリアシートを倒した際にシートのヒンジが剥き出しになり、ラゲッジがフラットになりません。
ラゲッジとシートの間に溝があるためテーブル等の長物を積む際に引っ掛かったりヒンジに傷をつけてしまったりということがあります。
こちらはそのラゲッジとシートの溝をフラップでスムージングしつつ、更にフロアマットと同素材のマットでカバーしようという、汚れ物や硬い物を積む方向けのパーツです。
日本Dでオプションに入っていたか記憶が曖昧ですが、US純正オプションパーツになります。
2
リアシートを倒した際のヒンジの剥き出し具合はこんな感じ。
左側がトランクゲートの方向です。
このヒンジ部分を覆うため、まずは台座の金具取り付け。
左右のナット、中央のボルトで計3箇所を18mmで外していきます。
3
左右両サイドは18mmのナット。
4
中央はボルト。同じく18mm。
ここだけ弛み止めが塗ってありました。
5
台座パーツを噛ませて元のボルトとナットを締めていきます。
トルクは70Nm。
6
続いてリアシートの背もたれ裏にマットを取り付けるための台座を取り付けていきます。
生地の下にはこの台座を取り付けるための穴が既に用意されてるので、指で位置を探りながらカッターで十字に切り込みを入れていきます。
後戻りできないので位置探りは慎重に。
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開けた後も念の為指でほじくって中に正円のホールがある事をチェック。
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小さくカチッと聞こえるまで押し込めば簡単には外せないな、ってくらいしっかりとはまります。
全部で10箇所。終盤はカッターでの穴開けもスイスイ。
9
次にトランクをフラットにするためのフラップ的なパーツの下ごしらえ。
画像はフラップの裏面です。
多分サハラ以上のグレードには最初からついてるパーツだと記憶してますが、こちらにもマットを取り付けるためのホールを空けなければいけません。
(マットとセットで売ってんだから最初から空けといてくれよ…)
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1穴につき4つのゲートで止まってますのでカッターでミチ…ミチ…と。
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オモテ側の布ごとザクザクと切って穴を用意。
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シートの時と同様に台座を取り付けます。
フラップは裏と表の両側から挟み込むタイプの台座。
左側が裏面、右側が表に来るように挟み込んだらソフトハンマー等で叩いて固定します。
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ひと通り固定。裏面。
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表はこんな感じ。
こっちはフロアマットのやつとよく似てますね。
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最初に取り付けたフラップ用の台座とボス穴・爪の位置を合わせて…
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取り付けるとこんな感じ。
マットを付けないならここまでで完成。
穴を開けたくない&マット付けなくていい、っていうスポーツオーナーの方は穴開けずにこれだけ取り付けて完成でもいいかも。
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あとはフロアマットを敷くときと同じように、それぞれの台座の位置にマットから生えてるオスの部分をカチッとハメて上げれば完成です。
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シートを起こすとこう。
良い塩梅のクセをつけてあげないと波打ちますね…。
犬の毛はこのあとしっかり掃除しました。
基本的にフロアマットと同じなので、傷も汚れも目立ちます…が、統一感はありますね。
これでタイヤ積む時の精神衛生的にもマシになったし、なんなら土足で上がっても大丈夫になりました。
汚れたら剥がして洗えるし満足です。
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