ルーフ静音化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
納車して半年以上経ちました。
トンネル走行時のルーフからの侵入音、雨がルーフを叩く音、たびたび気になってました。
対策作業が面倒なので3ヶ月くらい放置していました…
本日やっとやる気が出たのでルーフの静音化とデッドニングをやりました。
お決まりですがくれぐれも自己責任で。カーテンエアバッグがありますからね。
施工前の注意点ですが二度とやらなくて良いように制振材と吸音材はたくさん用意してから作業しましょう。意外とルーフの面積があるので事前に必要なサイズを計算しておくと間違いありません。
まずはピラー外しから。
Aピラーは画像のように上だけ外せばできます。B・Cピラーはすべて外します。
2
Cピラーは特に渋いので内張剥がしの使用を推奨します。
ここまでは慣れてれば10分でできます。
余談ですが以前やったCピラーの吸音材仕込みが適当すぎたのでこの時にやり直しました。
3
鬼門のアシストグリップ外し…
精密ドライバーを切り欠きにつっこんでカバーを外します。思い切りドライバーを奥に突っ込んでカバーを浮かします。ドライバーを折るつもりで引っ張らないと浮きません…
中途半端にためらうとドライバーが滑ってカバーが傷だらけになります。なりました…
少し浮いたらマイナスドライバーで丁寧に外します。
グリップを外したときに中に残る鉄パーツもラジオペンチで外します。
グリップと一緒にはめ込むようになっているので、車体側に残したままだとグリップを戻せません(説明が下手くそですみません…)。
この作業で30分格闘しました…
後ろのピン2本とサンバイザーも外しますがこれはドライバーがあれば余裕です。あとリアガラス付近外側の見えないところがピンで留まっているので引張って外します。
4
ルーフ内張を全部下ろしたほうが作業性は良いのですが、ルームランプ外しや内装戻しが非常に面倒で嫌な作業なのでやりません(プリウス時代に大々的にやったので…)。
時間と根気と体力と人手に余裕があれば外した方が綺麗に仕上げられます。
一人作業なので今回は手を突っ込んで作業します。
見た目は悪いですが制振材をこんな感じで貼ります。ルーフを軽く叩きながら音が響きやすい場所が無いか、確認しながら作業します。
時折小雨が降っていましたがこの作業後はルーフを叩く雨の音がほとんどなくなりました。
5
外からの侵入音は制振材だけでは消せないのと、純正の吸音材だけでは心許ないのでカームフレックスを仕込みます。
プリウスの時は二枚重ねでしたが今回は一枚で、わりとカムリは元から静かなのでいいかなと…笑
6
施工中です。
とにかく腕を突っ込むことが多いので、金属類に引っかけて怪我をしないように長袖と軍手があった方が良いと思います。
私は半袖素手でやりましたがおすすめしません。
配線類も断線させないように大胆かつ慎重に…笑。
7
すべてのパーツを戻し完了です。
ルーフ内張を下ろしてないのでそこまで大変ではありませんでした。
雨の音はほとんどしません。制振材と吸音材のおかげで侵入音・振動音が減ったのが何となく分かります笑。ドアを閉めたときに室内が以前より静かなのとオーディオのボリュームを以前ほどあげる必要がなくなったのである程度効果ありかな…
…自己満足!笑
高速を走れば違いが分かり易いかもしれませんね〜
追記:
ルームミラーやバイザー類の振動が少なくなりました。
微振動が減り乗り心地が若干良くなったような気がします、あくまで個人の感想です笑。
あと今まで目立たなかったビビり音が聞こえるようになりました笑。
気が向いたら対策します笑。
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