ステアリングカバー取り付けました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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ライズ・Zグレードのステアリングは革巻きです。
にぎり心地はスリムで少し硬い感じです。
嫌いではありませんがもう少し握った感触が柔らかいといいなと思っていました。
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納車時からこちらのハンドルカバーをしていました。
約13ヶ月使用して若干ベタつき感が出てきたので何か良いものがないか探していると気になる物がありました。
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トリコローレエクスチェンジさんの「組合せ自在カスタムオーダー 1D24<NS>ロッキー(A200S) ライズ(A200A) 純正本革用 DIYステアリング本革巻き替えキット 」
ヤフーショッピングで見つけました。
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商品デザインにはBSタイプとNSタイプがあり、私は純正の縫製パターンに近いNSタイプにしました。NSタイプにはセンターマークがあります。
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こちらが取り付け完了後です。
私はハンドル左右部にバックスキン黒、上下部分にパンチング黒、縫い糸はステッチシルバーホワイト、センターマーク白で注文しました。
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バックスキン部とパンチングレザー部そしてセンターマークはこんな感じです。センターマークは実際はシルバーぽいです。
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キットの同梱物です。ステアリングカバー、縫い込み用の糸&針、貼り付け用の両面テープ、ヘラ、糸切りバサミ、指抜き。まるで裁縫セットですね。
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詳しい取り付け説明書も入っていました。
動画もYouTubeにアップされていますのでじっくり勉強しました。
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純正ステアリングの厚みはセンター部が33.5ミリありました。もうちょっと厚みが欲しいですね。
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説明書の様にカバー裏に付属の両面テープをペタペタ貼ります。5.6センチに切って貼るのがハンドルのアールに沿いやすいので良いそうです。皮裏の革を薄く削いである部分は後でエアバックの隙間に入れ込むのでテープは貼りません。
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車に移動して作業開始です。ステアリングは外さなくても作業出来るとの事なのでそのままスタート。
カバーには前後があるので間違えない様にステアリングに被せていきます。
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6時の位置のステアリング下カバーを浮かせて革を入れ込みます。
この時の位置決めが仕上がりの良し悪しに大きく影響するとのことです。両面テープは貼り直しができるのでじっくり貼り付けていきます。
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NSタイプはセンターマークがあるのできちんと合わせつつ、貼り合わせ位置が純正の縫い目の上に来る様に貼り付けます。
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パンチングレザー部とバックスキン部の平行ライン(繋ぎ目)が元々のステアリング縫い目より下に1センチほど下がっています。
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作業開始から約2時間後。余りの革の端々を付属のヘラでカバーの間に押し込んで完了です。
私は一目飛ばしはせず全て縫い込みました。
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ステアリング右2時の位置。しっとりしたバックスキン部とパンチングレザー部。
あれだけ位置合わせをしたにもかかわらず、縫い目がズレてしまってます!ショック!
実はこの商品、ウレタンハンドル用のカバーなので革巻きハンドルの2時と10時位置にあるコブの所はカバーの皮を少し引っ張りぎみにしながらの作業でした。
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カバー取り付け後のハンドル厚みはバックスキン部、約35ミリ。約2ミリアップ。
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ハンドル12時位置、約36ミリ。約3ミリアップ。
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ハンドル5時位置、約35.5ミリ。約2ミリアップ。
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アフター。センターマークもまずまず。皮の切り替え部の平行ラインもまあまあかな?
2.3ミリの厚みの変化は感じられませんが、にぎり心地はとても良いです。
糸で縫い込みした部分も感触が良く、バックスキン部は運転中ついつい指を動かしてしまう気持ち良さです。
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ビフォー。本皮ですが硬さが感じられます。(実際硬かった。)
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