バックドアロックレバーカバー交換＋緊急解錠ヒモ取付

まずは完成図から😄

バックドアロックレバーカバーの脱着のし過ぎで割ってしまいました😰

もう２度と割りたくないので、
交換するタイミングでロックレバーカバーを外さなくても良いようにヒモでバックドアを内側から解錠できるように改造します。

改造と言ってもヒモを取り付けるだけなので、大した作業ではないのですが、バックドアロックレバーがバリまみれでヒモが切れそうだったり、レバーが近隣のギアでオイルまみれだったり、割と手間がかかりました💦

色々試しましたが、6mm幅が太過ぎず、
細過ぎずで丁度良かったです😄

ロックレバーのバリをヤスリで丁寧に削り落とします。
人の手が入らない所ならバリ処理されてなくても理解出来るんですが、取説にも記載がある手動ポイントにバリがあるのはいただけません😥

もしかしてうちの車だけかも？

バリ取り後、レバーが近隣のギアから跳ねた？オイルでヌルヌルだったので、パーツクリーナー洗浄後、摩擦を増やす為にアルミガラスクロステープを巻き付けました。

ヒモを15cmにカットしてレバーに二重で堅結びします。

出面確認OK！
ヒモが長すぎると、バックドアに巻き込まれて、先端がかくれんぼになってしまいます💦

ロックレバーが右に押されることでバックドアが開く機構です。
ヒモをただ手前に引くだけでは開かないので、ロックレバー後ろ側、ナンバープレート側のブラケット奥経由でヒモを配線します。

てこの原理でロックレバーが右に引っ張られる様にします。

左が割れたロックレバーカバーてす。
爪が割れて、はめてもグラグラします。

赤丸の辺りをはんだごでで溶かして穴を開けました。
ヒモがたわむタイプだったので、5mm位の穴開けで済みました。

割れたロックレバーカバーで試しに通線…
いい感じです🎵
バックドア閉めて、内側から開くことを確認。

新品のロックレバーカバーにもはんだごでで穴開けして、紐を通します。

そのままではヒモが先端からほどけてしまいますので、１回だけ堅結びをしています。

ロックレバーカバーを取り付けて完成です😄

バックドアを閉めて、内側からヒモを引っ張れば、バックドアが開くようになりました😁

バッテリー上がり中にバックドアを開けるシーンは少ないと思いますが、これでバックドアロックレバーカバーを割る心配はなくなりました🎵
バッテリーを外している時、間違ってバックドアを閉めて外から開かなくなったのは内緒です😅

年に数える程ですが、３列目シートを使うことがあります。
２列目はチャイルドシートふたつ乗せなので、２列目シートをスライドドア側に寄せても、３列目から２列目シート間を通って外へ出るのは結構狭くて辛いです。

ですが、バックドアを内側から開けられるようになったので、３列目の乗り降りはバックドアから出来るようになり、乗り降りが以前よりスムーズになって大変便利になりました😍
オススメの弄りです🥰

スペースの関係上、３列目フル乗車時はバックドアロックレバーに内側からアクセスできないので利用できません（３列目シートを片方でも跳ね上げないとバックドアから出られない為）

３列目シートを片方跳ね上げて、３列目ひとり、もしくは二人乗車時なら、空きスペースから、バックドアロックレバーに内側からアクセス＋乗り降りが可能です。

内側からバックドアを開ける際は、思った以上にスペースが必要です。
後方に人や障害物かないかしっかり確認してからバックドアを開きましょう😄