③ラゲッジ浸水水漏修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
下回りとリアバンパー近辺のパッキン関係を全てシーリングして2週間位様子見してましたが、やっぱり浸水してました💦
2
洗車後にリアクォーターパネルをめくると、上から水濡れが…😵
3
浸水場所は分かりませんが、上の方からなのは分かりました!
こうなったら、もう上も徹底的にコーキングするしかありません。
テールランプのグロメットの隙間から浸水するというウワサを聞いたので、
グロメット交換+コーキングということで、テールランプを外します。
4
リアウェザーストリップも交換しますので、外します。
5
みん友さんから情報収集して採用した
レクセルを使います。
アメリカ生まれの凄く透明で水漏れを強力に防いでくれるコーキング剤です。
ポタポタ水濡れ現在進行系でもコーキングすると、即浸水がストップするらしいです🥹
便利そうですが、デメリットもあり。
私の力不足なのかもしれませんが、
他のコーキング剤に比べてメチャクチャ硬いです💦
コーキング剤自体はトロ~ンしていますが、コーキングガンにセットしていざ押し出してみると、硬い硬い😵
コーキング先端を大きくカットしても、
中の封印を全部剥がしても硬いのなんのって😖
ヒィヒィ言いながら、押し出していきました。
6
テールランプのグロメット4箇所と、
近くのパッキンは全てコーキングしました。
赤丸グロメットがすごく固くて外しづらかったです💦
パワープレーでこじり取っていたら、1個車内に落下😵
回収不可になりました…
簡単な交換方法があったら誰か教えてほしいものです😥
7
将来浸水することも考えて、ボディーとボティーとのパネルの合わせ目もコーキングします。
8
うちはドアというドアにびっしりカチカチ君で剛性アップ施工しているので、10年以上経ったらボディーが歪んでスキマが増えて、また浸水してきそう…
今のうちから対策です😅
反対側も同様にコーキングします。
9
みん友さんに教えて頂いたのですが、
バックドアへのジャバラ根本にある白い樹脂パーツの爪が馬鹿になっていると、
ラゲッジスペースに浸水すると聞きましたが、うちの車も爪が割れてグラグラになっていました。
ひょっとしたら、浸水の原因はこれかもしれません💦
10
レクセルコーキング自体は透明でとてもキレイなのですが、白い樹脂パーツの爪割れで、ジャバラがうまくハマらず、指でグチャグチャしてたら、とても白くなって汚くなってしまいました💦
メチャクチャ汚くなっていますが、
浸水するよりかはマシです。
11
大苦戦しましたが、何とか白い樹脂パーツにジャバラを被せて埋め込むことができました😅
近くのパッキンもコーキングします。
12
天井側の白い樹脂パーツの爪とジャバラの間にもキチンとコーキングします。
13
反対側のジャバラにもコーキングします。
写真がありませんが、天井側のジャバラ根本にもコーキングしました。
14
ボロボロになるテールランプのグロメットをコーキングの上からはめ込みます。
こうすることで浸水を防ぐ狙いです。
スクリューネジがハマるところにも少しコーキングしました。
スクリューネジをグロメットに締め込んだ時、隙間をなくして、水濡れ対策します。
15
分かりにくい写真ですが、ウェザーストリップを外したラゲッジのフチにアルミガラスクロステープとカチカチ君を取り付けています。
カチカチ君の上からレクセルコーキングしていきます。
カチカチ君の下側にもレクセルコーキングします。
16
ウェザーストリップがハマる所は全てコーキングします。
コーキングガンを打ち出す手が痛くて痛くて、半泣きになりながら、ラゲッジのフチを全周コーキングです。
全部で4周分コーキングしました。
レクセルコーキングはすごく透明なので、
パッと見目立たなくて見た目良しです🎵
レクセルコーキング2本使い切りました💦
17
レクセルコーキングは表面の乾燥(タックフリータイム)が30分なので、乾燥しないうちに急いで新品ウェザーストリップをはめ込んでいきます。
乾燥前にウェザーストリップをサンドイッチすることで、より一層レクセルコーキングと密着出来ると考えての施工です。
密着状態して乾燥すれば、物理的に水は入らないハズ…
※完全乾燥には2週間位かかるそうです😅
ちなみに新品のウェザーストリップ内に黒いグリスがタップリ塗り込んでありました。
ウェザーストリップのグリスとレクセルコーキングのダブル防水で、水漏れ対策します。
写真はレクセルが少しはみ出ていていい感じに防水してくれそう🎵
写真赤矢印のウェザーストリップの線が入っている所と、バックドアロックレバーと位置を合わせます。
18
タックフリータイムまで乾燥させてから、
テールランプを取り付けていきます。
手早くフチにウェザーストリップをはめ込んで、念入りウェザーストリップを全周押さえます。
渾身の力を込めてウェザーストリップを押さえても、バックドアが閉まらないぐらいプリプリの弾力💦
期待できます😁
何度もバックドアを閉めていたら、やっとハーフロック→オートクロージャーで閉まってくれました😅
19
最後の仕上げ!
キスマークではありません😁
水濡れ検知用紙です。
A4用紙5枚で3000円もする高級品です😅
用紙に水を垂らすと、赤く変色します。
不可逆性なので、赤く反応したら使い捨てになります💦
20
これを浸水する可能性の高い所に貼り付けていきます。
剥離紙を剥がせばすぐ貼り付けられるのは便利です。
粘着弱いですが😅
21
ラゲッジスペースへの浸水経路を予測して、水濡れチェッカーシートを貼り付けます。
22
洗車後に濡れていた箇所にも貼り付け!
23
ラゲッジスペースには念入りに貼り付けます。
24
反対側も同様に貼り付けます。
A4用紙一枚分使い切りました。
すぐ無くなる💦
内装シート上への貼付けは、暑さで剥がれてくるので、後日アルミガラスクロステープで補強しました。
25
ラゲッジスペース浸水対策が完成しました!
もうこれ以上の対策は考えつかない…
これで水濡れしたらお手上げです😵
モノタロウ仕入れのレクセルコーキング2本3000円と、
ヤフオク仕入れの新品バックドアウェザーストリップ5000円、
テールランプグロメット+スクリューネジ一式1000円弱、
A4水濡れ検知用紙5枚3000円、
下回り黑コーキング6本7000円弱、
2万円以内に収まりましたが、痛い出費でした😅
2023/3/12追記
施工から2ヶ月弱ですが、
浸水はありません。
写真1枚目の様なラゲッジアンダーマットとバスタオルが濡れることはなくなりました🎵
水濡れチェッカーシートも赤く反応していません😆
年末、カビになったラゲッジ内装シートと、サビが出たラゲッジアンダースペースを見た時は愕然としましたが、投げ出さずに問題とキチンと向き合って良かったです😂
結局、浸水原因を特定出来ませんでしたが、バックドアへのジャバラ白い樹脂パーツ割れハーフロックか、カチカチ君の大量施工によるバックドアウェザーストリップの浮き(ドア隙)が推定原因です。
分かりにくい整備手帳ですが、ラゲッジスペース水濡れする!って方の参考になれば幸いです😄
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 浸水 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク