• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

シルバーノートのブログ一覧

2023年07月08日 イイね!

アオシマ Y33グロリア

今まで積んでいるプラモデルをサクサクと消化しております。

仕事にも行かずこんな事をしているのに罪悪感を感じていますが、何もしないでボーっとするよりかは良いのかな?と言い聞かせてながら完成させました。

という事で、今回製作したのはアオシマ製のY33グロリアです。





忘れもしない…このY33セドリック/グロリアの兄弟車であるレパードが我が家で17年間活躍しました。
レパードを再現してあげたかった所ですが、とりあえずキットの素組みしてみました(スクラッチする技術が無いだけとも言えますが…)





やっぱり兄弟車だけあって、並べて見ると雰囲気は似てますね。
個人的には見慣れている事もありますが、レパードの方が落ち着いていて良いデザインだと思います。しかしグランツーリスモ系の格好良いデザイン(特に丸目4灯のヘットライト!)も捨て難いですね!

レパードは外装こそオリジナルですが、シャーシはグランツーリスモ系、内装がブロアム系の内装になっており、良い所取りのようなクルマでした。メーターが自発光式で、これはレパード専用の装備でした(33セドグロや33シーマはアナログ式でした)


自分が中学校1年生の時にレパードが来たのですが、その時に「新しいクルマが来たなぁ…」と感じたのがコレです。



UVカットガラス!この微妙な色合いのガラスですが、これをプラモデルでも再現する事に成功しました!

今までは実車用UVカットフィルムで再現していましたが、綺麗に貼るのが難しく、時間が経つと剥がれてしまうのがネックでした。
しかし、クリアに極少量のクリアグリーンを混ぜてエアブラシで吹いたら凄く良い感じになりました。


ボディは例によって水性ホビーカラーでクリア塗装までしてあります。
やっぱり乾燥が遅く、磨いている最中に指紋が付いてしまうのですが、薬局で見つけた保湿用の手袋をして磨き作業をしたら若干ですが指紋が付き難くなりました。
乾燥が遅く、湿度が高い時に塗ると白く曇ってしまいますが、乾いた後に磨き出ししてあげると、しっとりとしたテロテロな仕上がりになりますし、下手すると缶スプレーのラッカークリアよりも良い艶が出ているかもしれません。
本当はウレタンクリアーが良いのかもしれませんが、自分の腕ではこれで充分です。





最後にタミヤモデリングワックスで磨いたら綺麗になりました。

内装も自分が覚えている範囲でレパードの内装色を再現しました。グランツーリスモ系だったらグレー基調の内装ですが、そこは悪しからず…






この年代のアオシマのキットはボディの造形はさることながら、シャシー周りも精密に再現されているのが多く、特にシャーシ周りは結構な再現度だったりします。

ここもレパードのオイル交換や車検等で下回りに潜った事が何度かあるので、記憶を頼りに配色してみました。







晩年はリヤの足回りから異音がしていて、オーバーホールも視野に入れていましたが、部品が出ないかも…との事で維持を断念しました。

レパードの画像を並べていたら懐かしくなってきました。

もはやアオシマのグロリアの話題にすらなっていないのですが、キットを作っていたらレパード時代の事を色々と思い出してきました。

恐らく、もう廃車になってしまっていると思いますが、なかなか貴重なクルマだけに、何処かで大事にしてくれる方にお譲りしても良いのでは?と思いましたが、中古車店のCAに上手く言いくるめられて、半ば強引に回収(買取り)されてしまいました。これは実は自分の中では未だに納得が行ってません…

購入時の書類や点検等で色々とすったもんだあり、気持ち良く送り出してやることが出来なかったのが心残りでした。


実はアオシマのY33セドグロのキットはもう1セット保管してあります。これはいつか自宅のレパードを完全再現して父にプレゼントしようと企んでいるのですが、いつになる事やらです…

Posted at 2023/07/08 23:46:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2023年06月24日 イイね!

タミヤZ32

久しぶりの完成車を紹介させて頂きたいと思います。

今回はタミヤのZ32を製作してみました。





もはや説明不要の日産伝統のスポーツカー。日産の内田社長もかつて乗っていたとのエピソードもあるZ32ですが、今見ても格好良いですね。
とても30年前のクルマとは思えないような斬新なデザインですし、当時としては相当に近未来のクルマに見えたのでしょう。





キットは実車がデビューした直後に発売されたロングセラー商品ですが、少しバリは多くモールドも甘い所がある物の、形にすると非常に格好良く仕上がります!
エンジンの密度感は流石に寂しい物はありますが、最新キットと比べると価格は相当に良心的な価格ですし、雰囲気は伝わりますから、これで十分かと思います(これ以上に精密だと途中で投げてしまいかねないので…)




実は、少し前に今まで使っていた充電式エアブラシのハンドピース部分を壊してしまいました(詰まり気味だったのでノズルの部分の掃除をして組付け時にネジ山を飛ばしてしまう…)

代わりのハンドピースを購入したのですが、エア圧が少し弱いな…もう少しエア圧の高いエアブラシが欲しいな…との欲が出てきまして、思い切って買っちゃいました。



レイウッド製のデルタRS1というモデルで、日本製です。
日本製とは言いつつもコストは安く抑えられており、1万円以内で購入出来ました。

また普段使用している水性塗料をタミヤから試しにクレオスの水性ホビーカラーにしたところ、リニューアルされてかなり使い易くなっており、これは水性ホビーカラーでボディを塗ってもそれなりに出来るのでは?と思い、試作の意味合いで楽プラを作ってみました。それがこちら…



GT-Rがクレオスのアクリジョン、RZ34はリニューアルされた水性ホビーカラーで製作した物です。
明らかに艶の感じがアクリジョンよりも水性ホビーカラーの方が良く、艶々した感じが出せました。匂いもマイルドですし、これなら有害なラッカースプレーを使わなくても良い感じに仕上がります。

エア圧が強めの新しいエアブラシ(とは言っても電源式エアコンプレッサーよりも弱いですが…)とリニューアルされた水性ホビーカラーを使うと、今まで缶スプレーの塗りムラに苦労していたのが嘘のようにストレス無く楽しく塗装作業に集中出来ます。

因みに手入れもマジックリンで洗えば一発で綺麗になるので、掃除も楽々です。



そんなこんなで、リニューアルされた水性ホビーカラーの使い易さはバッチリなのですが、クリアがなかなか乾き難くて、一週間乾燥させても指紋が付いてしまいます…
最後の部品組付け時にボディが指紋だらけになってしまった時は泣きそうになりましたが、タミヤモデリングワックスとコーティングポリマーで何とかリカバリーできました。



色々と調べたのですが、恐らく塗装する時に薄め液で薄め過ぎたか、一気にドバ吹きしてしまっているのが原因かな?という感じです。

薄め具合は何度かやってみて良い塩梅の薄め具合いを手探りで探し、塗る時も一気に厚塗りするのではなく数回に分けて拭き重ねるような感じで塗って行こうかな?と思います。


そんなこんなで、久しぶりの完成車ですが、この調子で在庫のキットも少しづつ片づけて行こうと思ってます!



レースで最強のGT-Rも良いですが、Zの優雅なスタイリングも良いですね!
Posted at 2023/06/24 17:12:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年08月08日 イイね!

休み中の暇つぶし…

昨日から今週の金曜日まで有難い事に夏休みを頂いているのですが、このご時世なので旅行に行けず、県を跨いだドライブも駄目みたいな感じになり、フレアさんバッチリコーティングして頂いたのでクルマ関係も特にやる事は無いですし、結局、休みを持て余してしまっています…

昨日は仕事の疲れで、ほぼ一日中寝てしまいまいましたので、実質、今日から休みを満喫しているような感じです。

という事で、積んであるプラモデルを消化したいと思います。

とりあえず、こんなところから手を付けてみます…



実はパーティングラインの除去&スジ彫りまで済ませてあったのですが、どうしてもボディを塗装する気力が出なくて、半年以上に渡って放置してしまっていました。



ある日、ニッパーを新調しようと思い、いつも会社の帰りに立ち寄るヨドバシカメラのプラモ売り場にあるガラスケースの中に全くの未塗装で組んだ同じキットが展示されていて、「ボディ形状も再現度も良い感じではないか!」とやる気が出て、制作を再開する気力が出ました。

ただ、ボディ塗装をする気力までは出なかったので、邪道かもしれませんが、気合の無塗装&墨入れ仕様で今日一日で一気に組んでしまいました!

それがこちら…







シルバーの成型色そのままの、素材を生かした仕上がり…
それっぽく見えますが、ヒケがあったり、ウエルドラインがあったりで、やっぱり塗装はしないと駄目ですね…



いやはや恥ずかしい限りなのですが、キットの出来の良さに助けられて、遠目で見れば「値段の割には良く出来ているのでは?」という感じです。

浅かったスジを彫り直し、パーティングラインを消し、可能な限り表面を平滑に整えて、後はコンパウンドでひたすら磨きました。
塗装されていないので、下地を出す心配が無い為、クルマ用のコンパウンド等を使ってガシガシと問答無用で削りました。まさにモデラーにとっては邪道な工作です…

磨き終えたら付属のシールを貼るのですが、所々イマイチな部分があるので、タミヤカラーのフラットブラックを筆塗りして、その上からハセガワのミラーフィニッシュを貼ってます。

内装も完全に手抜きで一切無塗装…2000GTは数年前にトヨタ博物館で外観を見ただけなので、内装なんて全く分からず、ネットで調べてもセミグロスブラック一色?みたいな感じだったので、付属のシールを貼っただけの手抜きです。

そんな感じで、ようやく今年に入って一台目が完成しました(ほとんどやっつけ感がありますが…)

こんな適当な仕上げでも、それなりに出来てしまうアオシマの楽プラ…恐るべしです。しかもお値段も最近高騰気味のプラモデルキットにしては手の出し易い価格設定で、プラモデル作った事が無い方でも凄くお勧めですね。

これでHE12ノートが出てくれたら嬉しいのですが…多分難しいでしょうね。
フレアさんのモデルカーが欲しいと思い、トミカのHE12ノートを数台ストックしてます…

もう一台の方もスタートしてますが、こちらは個人的に思い入れがあるのでちゃんと作ろうと思います。今年中に完成出来れば良いのですが…

Posted at 2021/08/08 22:01:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2020年12月23日 イイね!

趣味の話(プラモデルについて)

趣味の話(プラモデルについて)自分の趣味は愛車でドライブ!と書きたい所ですが、他にも興味がある事が有りまして、もう一つの趣味がプラモデルを作ったりミニカーを集めたりしてます。

最近は仕事でちょっと色々あって休止中になってますが、時間があれば再開したい趣味であり、空いた時間で「次はこんなのが作りたい!」「この車種のプラモデル!気になるなぁ…」「新しい塗色が出てる!」等々、色々と再開に向けて考えております。

作っているプラモデルのジャンルは主にクルマ関係がメインで、特に特定の車種や模型メーカーに拘ったり、スポーツカーばかり…という事も無く気になった物を、気まぐれに作っています。あくまでも趣味ですからね。

仮組みや仕上げ組み立ては自宅で行ってますが、スプレー塗装は近所迷惑になってしまって作業が出来ないので、トレッサ横浜のタミヤのショップに併設されているアトリエを借りて塗装作業しています。

みんカラされている方でもプラモデルを製作されている方も多いと思います。自分の作品なんて素人レベルですが、自分の作った車輛の一部を紹介させて頂きます。


アオシマ模型のランボルギーニアヴェンタドール。一生縁が無さそうなクルマですが模型なら…
ドアからエンジンフードまでフル開閉モデルなので製作に苦労した記憶があります。


スバル2台。スバル車も密かに憧れてます。なかなか縁が無いですが模型なら何台でも所有出来ますね!
どちらもアオシマ模型ですが、青いBRZはプリペイントモデルと言って最初からすべて塗装済みのキットです。組み立てるだけで素晴らしい仕上がりになるキットですね。


言わずと知れた伝説の名車も一台くらいは…という事で作ってみた一台。
こちらはタミヤ模型なので塗装さえしっかりしてあげれば、とても格好良い仕上がりになります。組み立て易く、それでいて調整や加工をしなくても、高級ミニカーのような仕上がりになってしまうのは、流石タミヤ模型です!


こちらもアオシマ模型のシーマですが、元のキットはパトカー仕様で、しかもジャンク品で¥900で入手したキットでした。部品は全て揃っていたので、とりあえず塗装して組み立てた一台です。父親のクルマに似ているので、内装はそれに似せてあり、恐らく実車とは異なります…


これはイタレリという海外の模型メーカーのキットです。港でコンテナトレーラーを牽引しているのを良く見掛けるトラクタートラックのヘット部分ですが、1/24模型でも、とにかく大きいです…
海外メーカーの模型は初挑戦でしたが、意外とすんなりと組み立てられましたし、ディーゼルエンジンから内装まで非常に細かく再現されていて、まさかトラックのキットでこんなに精密に再現されているなんて!とビックリしました。

これ以外にも色々とありますが、こんな感じで愛車生活が始まる前から(学生時代から)色々なキットを作っています。

ノートe-powerのプラモデルが欲しいのですが、なかなか発売してくれませんね。2017年の新車販売台数No1を誇る人気車なので期待しているのですが…

今構想として考えているのはタカラトミーのトミカを改造してフレアさんとシルバーノート号を作ろうか計画しているのですが、トミカはダイキャストなので加工や改造・塗装がやり難そうで躊躇してしまっています。

ここだけの話ですが、フレアさんを購入する際、3Dモデリング装置(3Dプリンター)を買うかで迷って、結局新車にした経緯もあります。
Posted at 2020/12/23 11:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「コロナに感染しました http://cvw.jp/b/3319390/48560937/
何シテル?   07/24 19:46
初めまして。シルバーノートと申します! E11ノートライダー2011年式、HE12ノートe-powerオーテック2020年式と歴代ノートを乗り継いできた日...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[トヨタ オーリス]EZ LIP EZLIP 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/18 22:53:24
[トヨタ オーリス]トヨタ(純正) プリウスα GR リア エンブレム 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/12 23:16:27
[トヨタ オーリス]トヨタ(純正) GR 専用エンブレム 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/12 23:15:45

愛車一覧

トヨタ オーリス オーリスちゃん (トヨタ オーリス)
トヨタオーリスRS【6MT】2016年式です 前愛車であるフレアさんは、非常に気に入っ ...
日産 ノート e-POWER フレアさん (日産 ノート e-POWER)
HE12ノートe-power(2020年式)です オーロラフレアブルーのボディーカラー ...
日産 ノート シルバーノート号 (日産 ノート)
フレアさんの前に乗っていた平成23年式のE11ノートライダー後期型です。 初めてのマイ ...
日産 マーチ 日産 マーチ
弟の愛車であるマーチニスモSです!シルバーノート号を購入した地元の中古車店で購入。 ま ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation