と、それだけで行って参りました。勝浦まで。
どうせなら突発オフというワケで1Gエンジン燃費世界記録をお持ちの堂山さんに案内していただくことに。
そう、私とシンクロ率200%の彼である。別名RS会。
まずはグルメ!これでしょうやっぱり。

江ざわ さんです。 1130 OPENですが、1020には既に待ちアリ(笑)
待ってる間に・・・

海までドライブ。さすがは観光大使の堂山氏です。
んで、まだ時間があるので・・・

クラウンでクラウンCM鑑賞会(爆)
クラウン降りてからもクラウン濃いめで有難いやら何やらです(笑)
何だかんだで人気店。ハードルは高いですが、待った甲斐あり。

うまかったっす!(すんません、評論家じゃないので・笑)
と、いうワケでGXS12にじっくり乗ったコトが無いので、1G燃費世界記録を出したクラウンセダンに乗ってみてインチキが無いか確かめてやろうという魂胆です(笑)

2007年式、9万キロとちょい。いわゆる普通の通勤車としてご使用のクラウン。
オーナーの手によって遮音化など一部快適化が施されれいるので軽量化というよりはむしろ重量化している。
いわゆるオカルトチューンの類はやっていないそう。
15セダンと比べると段差を乗り越えた時がコトンに比べ、ドシーンと感じること多々あり。これはシャシが90系から80系に退化したことによるものかなと。
リア車軸式でこれは私の乗っているクラウンバンに近いものと感じる。
乱暴に扱えばリアが破綻してドコに飛んで行くか分からない・・・
首都高にて降り始めの雨で同じコーナーにクラセダのタクシー2台が吸い込まれて行ったのを目の当たりにしているだけに・・・
4ATは私が乗っていた個体よりもスムーズかつロックアップの入りと粘りもあり、これは低燃費に寄与しそうな感覚。
シフトノブに軽く手を置いて走っていると車体とは別によじれてウニョウニョ動いている感覚も何だか懐かしい。(乗ってる人にしかわからんよね。)
まあ、いわゆる燃費スペシャルではなく普通に乗っているだけで18.57キロ/Lを出してしまうあたりが堂山さんであり間違いなく彼は神の右足の持ち主である。
まあ、その後ちょっぴり林道走ってみてアクセルの開き方が
「やっぱり同じですねぇ」と言われてまたシンクロしてしまうワケですが(爆)
やっぱり燃費戦争のライバル同士であることには間違いなさそうです。
オレが20年掛けて得たノウハウを僅か数年で身に着けておられる・・・のですがね。
その燃費が良い人の特徴のひとつとして・・・

ほとんどブレーキを踏まないのである。
得た運動エネルギーを効率よく使い無駄な減速でエネルギーを捨てていない・・・
また、これにGXSでうっかり付いて行くと危ない場面多々アリ(笑)
まあ、私もほとんどブレーキ踏まない人ですからね。どこまで同じなんでしょうかと少し呆れながらもそうなんだよなぁと一人納得してました。
そんなこんなでも少し観光。

大山千枚田です。懐かしい田園風景。
私も昔は農家でコンバイン入れてました。ここはバインダーでしょうけどね。
何やらハエがブンブン飛んでましたが・・・おっと、続きがあるので。
その後はというと、残り3台のセダンにそれぞれ試乗してみて下さいと
これまた興味のあるご提案があり、乗せて頂くことに。
まずは1本目!

これだ。アコードユーロR
いわゆるK20A搭載の激しいセダン。

当然6MT。ROM,吸排気、足回り一通り手が入っている。
踏んでみたらこれがV36より速いの何のってね。腹の底から響いて来るエンジン音がVTEC効いてからさらに激しく訴え掛けるところもさすがはエンジン屋のホンダ車。
VTEC効かせながら抜けるコーナーは気持ちいいいの一言。
どうしてホンダはこうも最高に丁度いいセダンをなくしてしまったのか。
This is 最高に中途半端ホンダよりよっぽど丁度いいと思うのですけどね。
2本目!

また事件現場ッスか?(爆)
アリオンのA20です。
いわゆる最上級グレード。

新車ならプレミオにしてたかも?なんて思いながら乗せてもらいました。
CVTは違和感あるものの、いつかレンタカーで借りた1.5よりは数倍スムーズ。
同じクルマとは思えない。また2リッターの加速も必要にして十分であり、定速走行すればこれまた燃費スペシャルな回転数で走ることと言ったらない。
はっきり言って私ならプリウスよりこっちを買うと思いました。
ただ、やはりコンパクトゆえ細かな車体の振動などがあり、これはセグメント下のクルマ故に仕方ない部分なのかなと。快適を求めるならクラウンを。ですね。
そして3本目!

真打登場(笑)レジェンドですよ。やっぱり。
私も2台のホンダオーナーとしてフラッグシップにはしっかりと乗っておきたい。
これが今まで乗ったどの車の中でも一番快適かと思いました。
静かであり、かすかに聞こえるエンジン音もどこのV6にもないホンダ独特であり耳ざわりでもなく非常に心地よく加速感も抜群。
同じV6でも日産は豪快にンゴーーと聞こえるし、トヨタにおいてはニャイーンとモーターのような音質。燃費に置いてはトヨタ最強ですが。
そしてSH-AWDは不思議とコーナーで踏んで行ってしまう。
オートバイ乗りの私としてはハングオンしてスロットルを開けて行く感覚。
これがなんとも面白い!重量セダンでありながらスパッとコーナーを抜ける感覚はオートバイのそれにも似てるかも。
30キロほど郊外道路を走らせてみて燃費は10.7キロとオーナーから3段階評価の「優」を頂けました(笑) あのね、3.5リッターですよ、このクルマ(笑)
と、いうコトで1日で堂山さん所有の全てのクルマに試乗させてもらいましたとさ(笑)
それぞれ性格の全く違う4台のセダンに乗って、セダン万歳!!である。
のこり時間は千葉フォルニアに案内頂きました。

日本離れしたこの景色。
気心知れた友人と語らう時間

プライスレス(笑)
夕暮れまで・・・

歳を取ったのか、何故か平衡感覚を失った写真が多かった・・・
スタート時8キロだった燃費計も

10.7まで回復。まあ、近所のお買い物に使ってると悪化します(^^;
たぶん、だいたい11キロくらいでしょうかね。神奈川県で使用にしては良いほうかなと勝手に思っております。
そんなこんなで勝浦タンタンメンが食べたいだけでこんなにも長いブログに・・・
そろそろV36で遊びに行くのもひと段落でしょうか。
堂山さんにレポートを起こしてもらえたのも良い記念になりました。
9月はHoliday jobが詰まって忙しくなって来た・・・
夏もあと僅か。夏は籠ってラジコン製作と言ってたけどどうなった!?